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メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ

シオドラ・ゴス(著者), 鈴木潤(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/07/16
JAN 9784153350489

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商品レビュー

4

21件のお客様レビュー

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2023/08/15

こういう書き方あるんだぁ。 合間合間に入る、娘っこたちのツッコミが面白い! 外国作品にある、独特の言い回しで混乱することなく読めた。訳者さんのワザかな? シャーロックホームズからジキルやハイド、Dr.モローも出てきてかなり楽しめました。ただ、お恥ずかしながらラパチーニの娘は知らな...

こういう書き方あるんだぁ。 合間合間に入る、娘っこたちのツッコミが面白い! 外国作品にある、独特の言い回しで混乱することなく読めた。訳者さんのワザかな? シャーロックホームズからジキルやハイド、Dr.モローも出てきてかなり楽しめました。ただ、お恥ずかしながらラパチーニの娘は知らなかった…ルパン三世の第1シリーズにこんなエピソードあったけど、これが元ネタなのかな? ヴァン・ヘルシングの名前が出てきて、どうなるのかなぁと思ってたら、続編に! 2作目も読むぞー!

Posted by ブクログ

2023/06/18

メアリ・ジキルは母の死をきっかけに殺人容疑で行方不明のハイドという男に毎月送金をしていた事実を知る。両親の秘密を探るうち、メアリは名探偵ホームズの力を借り錬金術師協会の調査を始める。調査の途中で出会う野生児のようなハイドの娘、毒を発するラパチーニの娘、ピューマが人間化したモロー博...

メアリ・ジキルは母の死をきっかけに殺人容疑で行方不明のハイドという男に毎月送金をしていた事実を知る。両親の秘密を探るうち、メアリは名探偵ホームズの力を借り錬金術師協会の調査を始める。調査の途中で出会う野生児のようなハイドの娘、毒を発するラパチーニの娘、ピューマが人間化したモロー博士の娘、死者から蘇ったフランケンシュタインの娘。モンスターの娘たちが力わ合わせて謎を解明する。かなり期待させる設定。一作目だから娘たちの人物設定、紹介にページを割いていて肝心のストーリーは冗漫である。特殊能力を持ったこのメンバーなんだから注ぎはもっとド派手な冒険を期待したい。

Posted by ブクログ

2023/06/16

『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』はい!もう面白い!もう楽しい! え?わからない? なんだよもう勘の悪い子たちだなー! じゃあ、大負けに負けて登場人物紹介しますね メアリ・ジキル…主人公。ジキル博士の娘。原典はスティーヴンソン(1850〜1894)の『ジキ...

『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』はい!もう面白い!もう楽しい! え?わからない? なんだよもう勘の悪い子たちだなー! じゃあ、大負けに負けて登場人物紹介しますね メアリ・ジキル…主人公。ジキル博士の娘。原典はスティーヴンソン(1850〜1894)の『ジキル博士とハイド氏』(1886)ジキル博士は優秀な科学者という設定で、メアリも聡明なレディ ダイアナ・ハイド…ハイド氏の娘。ハイド氏の血を受け継いでか小柄で粗暴。ご存知の通りジキル博士とハイド氏は同一人物なので… キャサリン・モロー…本作の執筆者(という設定)。モロー博士の娘。元ピューマの猫娘。原典はH・G・ウェルズ(1866〜1946)の『モロー博士の島』(1896) ジュスティーヌ・フランケンシュタイン…フランケンシュタインの娘。女巨人。原典はメアリー・シェリー(1797〜1851)の『フランケンシュタイン』(1818)誤解されることが多いがフランケンシュタインはモンスターを生み出した創造者の名前で怪物は名無し ベアトリーチェ・ラパチーニ…ラパチーニの娘。毒娘。ラパチーニは植物学者。原典はホーソーン(1804〜1864)の『ラパチーニの娘』という短編。 ホームズ&ワトスン…言わずとしれた名探偵と助手。原典はコナン・ドイル(1859〜1930)の『緋色の研究』(1887) この登場人物がロンドンを舞台に繰り広げる冒険活劇なわけです! ね、面白くないわけがないでしょ?w それにしてもこの設定ですよ これ、プロには無理な設定ですよね この大ぶろしきはプロには無理 実際作者のシオドラ・ゴスは本作が第一長編なので、これを書いたときにはほとんど素人みたいな感じだったんだと思うんです もう作品全体から漂う同人誌臭 え?誉め言葉ですよ? 同人誌ってめちゃくちゃ楽しいでしょ!

Posted by ブクログ

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