メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち の商品レビュー
ゴミ箱へポイ!
著者への登場人物のツッコミがウウザイ!
それをとばして読み続けたが、女性作家特有の甘ったるさが鼻につき1/3位で読むのを止めてゴミ箱行き。(BOOK OFFで安く購入したからよかった)
☆無しにしたいくらい、面白くなかった。
ぶりぶり左衛門
斬新。 書き方も 内容も。 書き方は 初めは少し慣れなくて… だんだん気にならなくなってきたけど 読み始めは 好きではなかった。 次々とキャラが増えていき スリリングな展開にもなり 途中から一気に面白くなった! 読むのが楽しくて。。。 併読していたが こちらを選びがちだった ...
斬新。 書き方も 内容も。 書き方は 初めは少し慣れなくて… だんだん気にならなくなってきたけど 読み始めは 好きではなかった。 次々とキャラが増えていき スリリングな展開にもなり 途中から一気に面白くなった! 読むのが楽しくて。。。 併読していたが こちらを選びがちだった だから 突然の終わり方に 「え。。。?」となる ちょいちょい 理解出来ない セリフもあって(文脈的に解せない…) それでも お手軽に楽しめる ダークファンタジー 本の形も紙質も装丁も 本そのものが魅力的♡ 手塗りのこげ茶色の小口も 雰囲気あって素敵だ すぐに次の巻に手を伸ばそうと思う。
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YouTubeチャンネルの出版区で、宇垣美里さんがお勧めしていたので、衝動買い。 周辺知識は、殆どなかったので、入り込むのに時間がかかりましたが、途中からは面白くて一気読み! 実店舗では売ってなかったので、次巻はAmazonさんから届くの待ちです!楽しみです!
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おもしろい!! 頭の中にこんなにも情景が浮かぶのか?と思った。 ところどころに出てくる会話もほっこりしてすき。 面白いスタイルの本に初めて出会えた。 続きの本も早く読みたい。
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こういう書き方あるんだぁ。 合間合間に入る、娘っこたちのツッコミが面白い! 外国作品にある、独特の言い回しで混乱することなく読めた。訳者さんのワザかな? シャーロックホームズからジキルやハイド、Dr.モローも出てきてかなり楽しめました。ただ、お恥ずかしながらラパチーニの娘は知らな...
こういう書き方あるんだぁ。 合間合間に入る、娘っこたちのツッコミが面白い! 外国作品にある、独特の言い回しで混乱することなく読めた。訳者さんのワザかな? シャーロックホームズからジキルやハイド、Dr.モローも出てきてかなり楽しめました。ただ、お恥ずかしながらラパチーニの娘は知らなかった…ルパン三世の第1シリーズにこんなエピソードあったけど、これが元ネタなのかな? ヴァン・ヘルシングの名前が出てきて、どうなるのかなぁと思ってたら、続編に! 2作目も読むぞー!
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メアリ・ジキルは母の死をきっかけに殺人容疑で行方不明のハイドという男に毎月送金をしていた事実を知る。両親の秘密を探るうち、メアリは名探偵ホームズの力を借り錬金術師協会の調査を始める。調査の途中で出会う野生児のようなハイドの娘、毒を発するラパチーニの娘、ピューマが人間化したモロー博...
メアリ・ジキルは母の死をきっかけに殺人容疑で行方不明のハイドという男に毎月送金をしていた事実を知る。両親の秘密を探るうち、メアリは名探偵ホームズの力を借り錬金術師協会の調査を始める。調査の途中で出会う野生児のようなハイドの娘、毒を発するラパチーニの娘、ピューマが人間化したモロー博士の娘、死者から蘇ったフランケンシュタインの娘。モンスターの娘たちが力わ合わせて謎を解明する。かなり期待させる設定。一作目だから娘たちの人物設定、紹介にページを割いていて肝心のストーリーは冗漫である。特殊能力を持ったこのメンバーなんだから次はもっとド派手な冒険を期待したい。
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『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』はい!もう面白い!もう楽しい! え?わからない? なんだよもう勘の悪い子たちだなー! じゃあ、大負けに負けて登場人物紹介しますね メアリ・ジキル…主人公。ジキル博士の娘。原典はスティーヴンソン(1850〜1894)の『ジキ...
『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』はい!もう面白い!もう楽しい! え?わからない? なんだよもう勘の悪い子たちだなー! じゃあ、大負けに負けて登場人物紹介しますね メアリ・ジキル…主人公。ジキル博士の娘。原典はスティーヴンソン(1850〜1894)の『ジキル博士とハイド氏』(1886)ジキル博士は優秀な科学者という設定で、メアリも聡明なレディ ダイアナ・ハイド…ハイド氏の娘。ハイド氏の血を受け継いでか小柄で粗暴。ご存知の通りジキル博士とハイド氏は同一人物なので… キャサリン・モロー…本作の執筆者(という設定)。モロー博士の娘。元ピューマの猫娘。原典はH・G・ウェルズ(1866〜1946)の『モロー博士の島』(1896) ジュスティーヌ・フランケンシュタイン…フランケンシュタインの娘。女巨人。原典はメアリー・シェリー(1797〜1851)の『フランケンシュタイン』(1818)誤解されることが多いがフランケンシュタインはモンスターを生み出した創造者の名前で怪物は名無し ベアトリーチェ・ラパチーニ…ラパチーニの娘。毒娘。ラパチーニは植物学者。原典はホーソーン(1804〜1864)の『ラパチーニの娘』という短編。 ホームズ&ワトスン…言わずとしれた名探偵と助手。原典はコナン・ドイル(1859〜1930)の『緋色の研究』(1887) この登場人物がロンドンを舞台に繰り広げる冒険活劇なわけです! ね、面白くないわけがないでしょ?w それにしてもこの設定ですよ これ、プロには無理な設定ですよね この大ぶろしきはプロには無理 実際作者のシオドラ・ゴスは本作が第一長編なので、これを書いたときにはほとんど素人みたいな感じだったんだと思うんです もう作品全体から漂う同人誌臭 え?誉め言葉ですよ? 同人誌ってめちゃくちゃ楽しいでしょ!
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メアリ・ジキルとは、あの「ジキル博士とハイド氏」のジキルの娘。父母か亡くなり、家計の維持が難しくなってきたメアリは、正体のわからない相手に母が送金をしていた事実を知り、亡くなったジキル博士の秘密を調べるため、名探偵シャーロック・ホームズの力を借りることにする。 登場するのは主人公...
メアリ・ジキルとは、あの「ジキル博士とハイド氏」のジキルの娘。父母か亡くなり、家計の維持が難しくなってきたメアリは、正体のわからない相手に母が送金をしていた事実を知り、亡くなったジキル博士の秘密を調べるため、名探偵シャーロック・ホームズの力を借りることにする。 登場するのは主人公であるジキル博士の娘メアリ、そしてハイド氏の娘ダイアナ。 モロー博士がピューマと人間の女性から生み出した〈生き物:クリーチャー〉であるキャサリン。 身体自体から毒を発するベアトリーチェ、そしてヴィクター展フランケンシュタインの娘ジュスティーヌ。 この五人の女性のシスターフット的物語。 そこに加えて、キャサリンが(ここで語られる物語の後に)売れっ子の作家になり、この物語を書いており、作中の五人の会話や話の展開に時折五人自身がツッコミを入れるというメタ構造が加わっている。 構造としては凝っているし、作家のキャラクターへの愛着も伝わってくる書き込みだが、個人的な感想としては、物語の展開が冗長に感じる。キャラクターへの愛着が逆に過度になり過ぎて、細部を書きこみすぎて、話の本筋が少しぼやけ気味。 三部作の一作目ということで、キャラクター紹介を兼ねているという面もあると思うのだが、その点が自分には読みにくく、読むのに思わぬ日数がかかってしまった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マッドな科学者と弟子・獣人たちvs モンスターな娘たちwith ホームズ&ワトソン SFホラーアクションミステリー3部作の一作目 ○ジキル博士とハイド氏、モロー博士の島、フランケンシュタイン、ラパチーニの娘、吸血鬼ドラキュラ、シャーロック・ホームズ、こちらにピーンときた人はより面白いかも ○母を亡くし、収入を断たれたメアリ・ジキルはミセス・プール以外のメイドや執事を解雇し、これからどうしようかと途方にくれていた。しかし、母が「ハイド」という人物に毎月送金していたことを知り… 次々と起こる若い娘を狙った殺人事件、錬金術師協会の影、メアリの家に1人ずつ集まる奇妙な娘たち、そしてホームズとワトソン ○少々血なまぐさい場面が多かったが、物語に差しこまれるメアリの家の女性たちの突っ込みとか、往年のホラー名作の背景とか、ドキドキしながら読めた ○本ののどから小口までが短く、紙質が硬く、ちょっと指が痛かった…
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邦題の通り、マッドサイエンティストの娘たちが活躍する。 本文の合間に登場人物のツッコミが入るが、まだ本章に登場していないキャラたちのセリフをどんな声で再生したらよいかわからずストレスだった。
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