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坂口恭平(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2020/07/14
JAN 9784794971845

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商品レビュー

3.9

59件のお客様レビュー

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2025/02/12

■評価 ★★★✬☆ ■感想 ◯事例が多くて始めうんざりしかけたが、最後にまとめをしてくれて主張を通してくれたので良い読了感があった。 ◯自分を否定しないで、悪いと感じていることは特性だとして活かす方法を考えていくこと、前向きにだけではなく時には否定の力も自分でなく作品に向ける...

■評価 ★★★✬☆ ■感想 ◯事例が多くて始めうんざりしかけたが、最後にまとめをしてくれて主張を通してくれたので良い読了感があった。 ◯自分を否定しないで、悪いと感じていることは特性だとして活かす方法を考えていくこと、前向きにだけではなく時には否定の力も自分でなく作品に向けることで力に変えていく。そんな寄り添うようなメッセージを感じた。

Posted by ブクログ

2025/01/23

お悩み相談室。いろんな人のカウンセリングをしながら「あなたの薬」を処方する。そのやりとりを綴った本。ユーモアを交えて、軽快なトークで次々と相談者をさばいていくので、一見、「何だかいい加減だな」という感じも受ける。それが次第に、「意外とまともな回答をしているな」とか、「敢えて気楽に...

お悩み相談室。いろんな人のカウンセリングをしながら「あなたの薬」を処方する。そのやりとりを綴った本。ユーモアを交えて、軽快なトークで次々と相談者をさばいていくので、一見、「何だかいい加減だな」という感じも受ける。それが次第に、「意外とまともな回答をしているな」とか、「敢えて気楽に答えているのかな」とか。徐々に著者の思想に触れることで印象が変わっていく。 著者自身が、アウトプットなんて、インプットを食した後の「ウンコ」みたいなものであって、何か完ぺきなものを作るのではなく、もっと気楽に、いい加減にやってしまえば良いのだと述べる。ダサくても幼稚でも完成度が低くても、怖がらずにどんどん作っちゃえ、出しちゃえと。それが、心に対して非常に良くて、薬になるのだという考えだ。逆にインプットの方は、斜め読みしたり、流し読みしたり、片手間に聞いたり、途中であきらめたり、自由にやっているのだから。どうしてアウトプットだけ丁寧になるのか。人の評価を気にして臆病になるなと。 具体的には、「日課を書き出してみては」とか「音楽を作ってしまおう」とか、「とにかく感情を文字にしてみる」とか。絵を描く、曲を作る、文字を書く。それ以外にも恐らく、踊る、歌う、話すとか、〝表現”っぽいものなら何でも良いのだろう。 自分自身の薬についても考えてみた。恐らく、ブクログでこうやってダラダラ書いている事に薬効がありそうだ。読書でインプットだけしていても、消化不良で考えもまとまらず、便秘になるのかもしれない。言葉は頭で考えてから吐き出すものではなく、書きながら、話しながら生まれてくるものでもあるので、このスタイルは悪くない。そうすると、書評や雑感が「ウンコ」みたいになるが、まあ、それでも構わないということにしよう。

Posted by ブクログ

2024/12/18

人の悩みは似てるんだなと思いました。自分も似た悩みを持っていたので、うんうん頷いて共感したり、読むのに夢中になっていました。 また、インプットはほどよく適当にやったりしているのですが、アウトプットはちゃんとやらなきゃと思ってしまうので適当に力を抜いてやっていきたいと思います。

Posted by ブクログ