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11文字の殺人 新装版 光文社文庫
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11文字の殺人 新装版 光文社文庫

東野圭吾(著者)

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11文字の殺人 新装版 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/07/08
JAN 9784334790578

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商品レビュー

3

56件のお客様レビュー

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2024/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

推理小説家の女性が主人公で、彼女目線の語りで物語が進む。読みやすく、登場人物もそこまで多くないので理解しやすい。 ミステリーとしてはあんまり面白味がなかったかなぁと感じた。 連続殺人だけど怖さはなく、復讐劇というのも分かり、深い憎しみもあまり感じられなかった。 最後の終わり方も、主人公が口封じのため殺されるのかなという懸念はあるけれども、誰かが自主したり告げ口をしたりという展開はあまり考えられなさそう。 冬子の心情も不明なまま終わってしまったし、若干モヤモヤは残るかなぁと。 主人公が作家という設定も別に生かされてはいないし、これまでの作品の方が意外性や面白さがあったかなと思いました。

Posted by ブクログ

2024/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

推理作家の主人公の恋人が殺された。彼の死の真相を探るうちに過去の死亡事故との繋がりを見出す。その最中事故の関係者が順に殺される…はたして犯人は誰なのか? サラッと読める作品だったけど読後感がスッキリしない。 全てのキャラにいまいち感情移入出来なかった。 トリックも犯人がわかれば複雑な事があった訳ではないし、ミステリというよりサスペンス? 主人公、メンタル図太い。

Posted by ブクログ

2024/05/21

ライターである恋人が何者かに殺される。 その恋人は自分が狙われていることに気付いていたようで… そんな彼の遺品整理に現れた探し物をする女性。恋人の死には何かある、そう確信した主人公が編集者の友人と共に真相の解明に挑むお話し 犯人の独白から始まり、各章の間にまたモノローグが挟まっ...

ライターである恋人が何者かに殺される。 その恋人は自分が狙われていることに気付いていたようで… そんな彼の遺品整理に現れた探し物をする女性。恋人の死には何かある、そう確信した主人公が編集者の友人と共に真相の解明に挑むお話し 犯人の独白から始まり、各章の間にまたモノローグが挟まっているので、最後の真相に辿り着いたあと読むとなるほど、悲しいお話かもしれない。

Posted by ブクログ

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