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わかりやすさの罪
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わかりやすさの罪

武田砂鉄(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2020/07/07
JAN 9784023318762

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商品レビュー

3.8

76件のお客様レビュー

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2026/03/30

武田さんの本は3冊目。前回の『日本の気配』の硬派でシニカルな本とつながる。 「わかりやすさ」がありがたがられる風潮に、待ったをかける孤独で厳しい戦い。 コミュニケーションは相手があって成り立つものなのに、 そこに「能力」という視点が入ることで、欠けている自分の問題にされてしまう。...

武田さんの本は3冊目。前回の『日本の気配』の硬派でシニカルな本とつながる。 「わかりやすさ」がありがたがられる風潮に、待ったをかける孤独で厳しい戦い。 コミュニケーションは相手があって成り立つものなのに、 そこに「能力」という視点が入ることで、欠けている自分の問題にされてしまう。 本来分からないものである他者との関係性まで、自分が理解すべき範疇に入れられてしまう。 「わかりやすい」まで達するには、膨大な思索や寄り道が必要なのに、 その雑多な道筋は相手にとっては不要な情報で、長い過程は書いてる側のエゴでしかない。 ニーズに応えて、手短に、1分でわかるように、要約して、必要なものだけ、を、 出さなければならないのか。 発言が許されるのも当事者とみなされた人だけで、 振り当てられた役割に沿ったものしか受け取ってもらえない。 音楽もサビだらけでどこを聴いてもキャッチ―な情報を圧縮したような楽曲になる。 しかもそれすら、イントロ不要、間奏不要、で 聴きたいと思うサビだけをつまみ聴きで消費されるらしい。 本来、みんなで議論を深め理解をすすめるべき問題が、 声の大きな人の雑なひとくくりの発言でわかりやすく押し出され シンプルがゆえに、多様性を認めず、雑なあいまいさは受け手に都合よく解釈され、 全体の空気が作られていく。 なぜそんなにわかりやすくない状況を受け止められないのか。 なぜ考えることをし続けられないのか。 結論を急ぎ、白黒でしか判断できず、一部を見てすべてを見たように思ってしまう。 消費するだけ、出されたものを一口食べて旨いかマズいか決めて、 もう次の皿に手を出すような、 あふれる情報を少しでも多く取り込みたくて焦っているような今の状況は 作る側の視点が欠落していて非常にバランスが悪いし、ただ気持ちが悪い。 作るって、簡単にできることじゃないのに。 作るを知らず、待つことに我慢できない人が増えていくのは、 社会にとって良いことではないだろうよ。

Posted by ブクログ

2026/01/03

本を要約したものを読んだことでその本を読んだこととする、そうやってその本に書かれていることを吸収する、みたいなビジネス寄りの本の読み方は、私も以前からちょっとどうなのかなと思っていた。そこまでして、情報を取り入れたいの?みたいな。本を読むことじゃなくて、情報を取り入れることが目的...

本を要約したものを読んだことでその本を読んだこととする、そうやってその本に書かれていることを吸収する、みたいなビジネス寄りの本の読み方は、私も以前からちょっとどうなのかなと思っていた。そこまでして、情報を取り入れたいの?みたいな。本を読むことじゃなくて、情報を取り入れることが目的になっているみたい。これって、三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』にも通じる話な気がする。

Posted by ブクログ

2025/10/23

最後の方はざっと読みになってしまった。 まだまだ修行が足りない。 分かりやすいことに慣れすぎているんだなと気付かされたからいっか。

Posted by ブクログ

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