1,800円以上の注文で送料無料

DASPA 吉良大介 小学館文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

DASPA 吉良大介 小学館文庫

榎本憲男(著者)

追加する に追加する

DASPA 吉良大介 小学館文庫

定価 ¥902

¥220 定価より682円(75%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/1(月)~7/6(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2020/07/07
JAN 9784094067934

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/1(月)~7/6(土)

DASPA 吉良大介

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/07/26

DASPAシリーズ第一弾は、巡査長真行寺弘道シリーズの1作目とリンクする内容。こちらは、吉良大介の目線で語られる。 真行寺弘道シリーズでチラッと登場した長身でイケメン、バイオリンも嗜むエリート警察官僚・吉良大介。国のために働き、日本を良くすることを本気で考える姿に官僚として完璧...

DASPAシリーズ第一弾は、巡査長真行寺弘道シリーズの1作目とリンクする内容。こちらは、吉良大介の目線で語られる。 真行寺弘道シリーズでチラッと登場した長身でイケメン、バイオリンも嗜むエリート警察官僚・吉良大介。国のために働き、日本を良くすることを本気で考える姿に官僚として完璧な姿を想像していた。 この作品では彼の意外な弱点、女性に弱いところが露呈。ハニートラップにかかったり、真行寺の上司である水野にもキツく当たられたり、女性関係の受難が続く。 それでも吉良の青臭いまでの国家観には、個人の自由を何よりも大事にする真行寺よりも個人的に共感する。 作品では現実より先にスパイ防止法案が委員会を通るのだけど、そこに仕組まれた免責条項が最後の山場。 日本という国は自分の足で立っているのか?一人前の大人の国と言えるのか?大きな命題を投げかける。それでも吉良たちが抵抗し、最後の最後で少しだけ将来に希望を繋いだことが救い。 様々なことを考えさせられる作品。 さて、現実はどうなっていくのか。

Posted by ブクログ

2021/08/26

巡査長シリーズに出る吉良は、印象として登場する意味がちょっとわからないと感じていたのだけれど、平行した物語という形態は面白いかもしれない。

Posted by ブクログ

2020/10/12

10月-10。3.5点。 自衛隊やら、警察やら、厚労省やらが集まった国家的インテリジェンス部署。 警察官僚の主人公が、部署横断的に動く。最初の事件は、日本で殺害されたロシア人。 真行寺が出てきたり、黒木が出てきたり。スピード感あり、スパイらしいだまし合い、日本的な縄張り意識あり...

10月-10。3.5点。 自衛隊やら、警察やら、厚労省やらが集まった国家的インテリジェンス部署。 警察官僚の主人公が、部署横断的に動く。最初の事件は、日本で殺害されたロシア人。 真行寺が出てきたり、黒木が出てきたり。スピード感あり、スパイらしいだまし合い、日本的な縄張り意識あり。 盛りだくさんだけど、上手くまとめた。さすがの作者。 あとがきによると、真行寺シリーズと絡みながら進んでいくらしい。楽しみだ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品