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奇譚蒐集録 北の大地のイコンヌプ 新潮文庫nex
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2020/06/24 |
| JAN | 9784101801940 |
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奇譚蒐集録 北の大地のイコンヌプ
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奇譚蒐集録 北の大地のイコンヌプ
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商品レビュー
3.9
19件のお客様レビュー
2025/7/30読了。 時代ものにはよくあるが、当時の人種、身分差別意識に対する主要登場人物たちの先進的すぎて時代錯誤感まである平等意識があまり好きではない。 当時には当時の常識があったはずで、あまりにそれを逸脱するキャラクターが大勢いるのは不自然だし、冷める。 水木しげるの戦...
2025/7/30読了。 時代ものにはよくあるが、当時の人種、身分差別意識に対する主要登場人物たちの先進的すぎて時代錯誤感まである平等意識があまり好きではない。 当時には当時の常識があったはずで、あまりにそれを逸脱するキャラクターが大勢いるのは不自然だし、冷める。 水木しげるの戦記物にあるような、南方の現地人を土人と称してリレーションを築き、終戦後には本気で定住を悩む、といったようなリアルさが個人的に好み。 本筋としては、ミステリとしては特筆すべき点はなく、ストーリーはまあ普通という印象。キャラクターもそこまで濃くはない。シリーズものの2作目で、1作目を読んでいないが、特に困ることはない内容。
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『奇譚蒐集録』二作目。 舞台は前作同様大正時代。今回は「婚姻」をテーマに物語が進む。 前作が南の島で「葬送」を巡る儀式と人々の感情を描いていたのに対し、今作は北海道で「結び」をめぐる新たな奇譚が描かれる。 前半は新たな登場人物も多く、少し情報量に戸惑うものの、中盤からの展開は...
『奇譚蒐集録』二作目。 舞台は前作同様大正時代。今回は「婚姻」をテーマに物語が進む。 前作が南の島で「葬送」を巡る儀式と人々の感情を描いていたのに対し、今作は北海道で「結び」をめぐる新たな奇譚が描かれる。 前半は新たな登場人物も多く、少し情報量に戸惑うものの、中盤からの展開は一気に引き込まれた。 特に、ある登場人物の回想する場面はとても印象深く、胸が締め付けられた。。
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今回はアイヌが舞台。アイヌっていうと衣食住みたいな生活の部分に目がむくけれど、昔話や民話の類も面白そうだなぁ。 鬼とはであったり、真汐の出生であったり、シリーズ通しての物語に当たる部分も見えてきて面白くなってきた!
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