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奇譚蒐集録 北の大地のイコンヌプ の商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2026/04/12

アイヌが舞台で慣れない言葉遣いが多くなかなか話に入り込めませんでしたが、慣れてくると一気に引き込まれました。三部作と知らず今作を読んでしまったので、他の作品も読んでみたいです。

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2025/08/11

2025/7/30読了。 時代ものにはよくあるが、当時の人種、身分差別意識に対する主要登場人物たちの先進的すぎて時代錯誤感まである平等意識があまり好きではない。 当時には当時の常識があったはずで、あまりにそれを逸脱するキャラクターが大勢いるのは不自然だし、冷める。 水木しげるの戦...

2025/7/30読了。 時代ものにはよくあるが、当時の人種、身分差別意識に対する主要登場人物たちの先進的すぎて時代錯誤感まである平等意識があまり好きではない。 当時には当時の常識があったはずで、あまりにそれを逸脱するキャラクターが大勢いるのは不自然だし、冷める。 水木しげるの戦記物にあるような、南方の現地人を土人と称してリレーションを築き、終戦後には本気で定住を悩む、といったようなリアルさが個人的に好み。 本筋としては、ミステリとしては特筆すべき点はなく、ストーリーはまあ普通という印象。キャラクターもそこまで濃くはない。シリーズものの2作目で、1作目を読んでいないが、特に困ることはない内容。

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2025/07/14

『奇譚蒐集録』二作目。 舞台は前作同様大正時代。今回は「婚姻」をテーマに物語が進む。 前作が南の島で「葬送」を巡る儀式と人々の感情を描いていたのに対し、今作は北海道で「結び」をめぐる新たな奇譚が描かれる。 前半は新たな登場人物も多く、少し情報量に戸惑うものの、中盤からの展開は...

『奇譚蒐集録』二作目。 舞台は前作同様大正時代。今回は「婚姻」をテーマに物語が進む。 前作が南の島で「葬送」を巡る儀式と人々の感情を描いていたのに対し、今作は北海道で「結び」をめぐる新たな奇譚が描かれる。 前半は新たな登場人物も多く、少し情報量に戸惑うものの、中盤からの展開は一気に引き込まれた。 特に、ある登場人物の回想する場面はとても印象深く、胸が締め付けられた。。

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2024/11/29

今回はアイヌが舞台。アイヌっていうと衣食住みたいな生活の部分に目がむくけれど、昔話や民話の類も面白そうだなぁ。 鬼とはであったり、真汐の出生であったり、シリーズ通しての物語に当たる部分も見えてきて面白くなってきた!

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2024/08/11

奇譚蒐集録第二弾。南の島の次は北の大地で人鬼を痕跡を辿りますが、その傍らで出会った駆け落ちの二人の事情も絡み合い、一気に展開していきます。久々の一気読み出来た、世界に入り込める1冊でした。

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2024/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

暁男さんのお母さん、チㇱが亡くなる前に廣章先生と出会えて、話が出来て良かった。 真汐が熊の首を落とすのにこだわった理由が熊を知らなかったからというのに納得。 確かに位置が分からん心臓突こうとして失敗する可能性あるけど首落としたら終わりですからね。 那賀坊が比佐乃さんをこいさんって呼んだのは何でや思ったけど特に気にして無かったらまさかその呼び方がってびっくりしましたね。 人と違う所があるとは言え、人鬼を物の様に扱う那賀坊をただの人と言えるのか。 那賀坊を殺して全てが解決する訳では無いが、正直そこで江井さんに殺されて良かったと思ってしまう。 全てが分かったから那賀坊がチㇱから村がなくなった話を聞いて「勿体ない」と言ったのが恐ろしい。 鬼とは何か。どちらが鬼なのか。 江井さんの人となりや目的ははっきりと分からないがこの先も無事であればと思う。 遅かれ早かれ村は無くなっていたんだろうな。 生き地獄か何も知らないまま死ぬか。どちらも辛い。 信じることがどれだけ大切で、どれだけ難しいか。 チㇱはタイミングが悪かった。信じきることが出来なかった。 だから息子夫婦に信じることの大切さを伝えて、守るために亡くなった。 比佐乃さんも暁男さんを庇って亡くなった。 大切な人たちが同時に亡くなってしまったけど、どうか前を向いて進んで欲しい。

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2024/02/18

2冊目も面白かった。一晩で寝るのも忘れて読んでしまいました。 組織的な新しい団体?も出てきて、世界と人が広がっていく。 でも、結局は謎を残して終わったよ。。。 続くから仕方ないけどね。 これ、3巻出てるからいいけど。 このまま投げ出されて何ヶ月も待てないよね。 それくらい2冊目...

2冊目も面白かった。一晩で寝るのも忘れて読んでしまいました。 組織的な新しい団体?も出てきて、世界と人が広がっていく。 でも、結局は謎を残して終わったよ。。。 続くから仕方ないけどね。 これ、3巻出てるからいいけど。 このまま投げ出されて何ヶ月も待てないよね。 それくらい2冊目も楽しめました。 最後に。 妬み、嫉妬は良いことを産まないので、心穏やかに過ごしていきたいものです。

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2023/08/03

今井さんの表紙だったので読んだ第1作でしたが、民俗学と伝承という好みのテーマだったので2作目も買ってきた。 しっかりした構成で、読み応えがありました。この雰囲気は好きです。次作が出ればまた読みます。

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2023/02/18

1巻目を読んだときの印象がよくて、2巻目のこの本を購入して一気読みしちゃいました。 ただ、大体のあらすじは覚えているのですが…機会があれば探して読みなそうかと思っています 今回の作品は、主人公二人の師弟関係等についても触れられており、更に謎が深まる展開です シリーズ化を想定しての...

1巻目を読んだときの印象がよくて、2巻目のこの本を購入して一気読みしちゃいました。 ただ、大体のあらすじは覚えているのですが…機会があれば探して読みなそうかと思っています 今回の作品は、主人公二人の師弟関係等についても触れられており、更に謎が深まる展開です シリーズ化を想定しての展開かと思いますが、まだ次の作品は発行されていないようです 待ち遠しい

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2022/09/17

真汐と廣章の関係性が深堀されていて人物に深みが出た。彼が敢えて目を向けなかった事柄について描くことで、真汐の人間らしさと少年らしさがよく出ていたし、反対に読者に対して廣章という人物を単なるつかみどころのない研究者肌のお坊ちゃんでくくってみてもいいのか?という問いかけがなされている...

真汐と廣章の関係性が深堀されていて人物に深みが出た。彼が敢えて目を向けなかった事柄について描くことで、真汐の人間らしさと少年らしさがよく出ていたし、反対に読者に対して廣章という人物を単なるつかみどころのない研究者肌のお坊ちゃんでくくってみてもいいのか?という問いかけがなされているようにも感じた。現実とSFの織り交ぜ方が絶妙で、ページをめくる手が止まらなかった。謎を頂点まで高めたところで区切りになっているので、気になります。次回作を心待ちにしてます。

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