1,800円以上の注文で送料無料

童の神 ハルキ文庫時代小説文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

童の神 ハルキ文庫時代小説文庫

今村翔吾(著者)

追加する に追加する

童の神 ハルキ文庫時代小説文庫

定価 ¥880

605 定価より275円(31%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/25(月)~11/30(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2020/06/15
JAN 9784758443425

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/25(月)~11/30(土)

童の神

¥605

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.4

41件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

むかしむかしあるところに…で始まるおとぎ話。 鬼退治伝説の中に出てくる鬼とは何者か?? もちろん人である。 今も昔も変わらぬ戦の様、敵に共感を覚えると戦意は鈍るため、敵は悪党であり敵は鬼である。 鬼と呼ばれる人たちのシュプレヒコール 「童」…奴隷、鬼などの人でないもの(京人でないもの) 「鬼」…おらぬ=おぬ、転じて鬼と字を当てる。おらぬものとして扱われる存在 「土蜘蛛」…京以外では、山の穴に住む人達も多くいた

Posted by ブクログ

2024/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」 ――平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛……などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。 一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。 そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが――。 差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。 第一○回角川春樹小説賞(選考委員 北方謙三、今野敏、角川春樹 大激賞)受賞作にして、第一六◯回直木賞候補作。

Posted by ブクログ

2024/08/12

まさか酒呑童子を描く物語だと思わなかったので、思わず声が出た。 文庫版あとがきを読んで、歴史作家ってすげえと唸った。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品