1,800円以上の注文で送料無料

ホワイトラビット 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-01

ホワイトラビット 新潮文庫

伊坂幸太郎(著者)

追加する に追加する

ホワイトラビット 新潮文庫

定価 ¥781

330 定価より451円(57%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗受取目安:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定

1/4(日)~1/9

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/06/24
JAN 9784101250328

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

ホワイトラビット

¥330

商品レビュー

3.9

613件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/12/16

「人間は集団で生きるから、ルールを守る事を教えられるんだ。」 「それは、誰が教えるんだ?」 「渡り鳥に渡る時期を教えたやつだろうな。」 いやー、相変わらず伊坂幸太郎の描くキャラは最高。この掛け合いがたまらない。オシャレ。 洋画を見ているようだった。 誘拐を行ない身代金の代...

「人間は集団で生きるから、ルールを守る事を教えられるんだ。」 「それは、誰が教えるんだ?」 「渡り鳥に渡る時期を教えたやつだろうな。」 いやー、相変わらず伊坂幸太郎の描くキャラは最高。この掛け合いがたまらない。オシャレ。 洋画を見ているようだった。 誘拐を行ない身代金の代わりに、何かの行動を要求する誘拐屋とでもいうべき生業をしている兎田。 ある日、愛する妻を誘拐されてしまい、自分自身が使う誘拐の手口で嵌められてしまう。 要求はオリオリオという人物を探し出す事。 追い詰められた兎田は思いもよらぬ方法で問題解決を図ろうとする。 というあらすじ。 ちょっと、整理しないとこんがらがってしまうが、最後まで、え?何?という感じで楽しみながら読めた。 この本の副次的な効果として、「オリオン座を形成するペテルギウスは既に爆発しているかもしれない」 オリオンは蠍に刺されて死んだので、蠍座が上がってくるとオリオン座は逃げるように夜空を移動して行く。 といったオリオン座に詳しくなれる事請け合い。 そして、伊坂作品の楽しみの一つであるキャラのクロスオーバー、、、最高!!! 追伸、「騙されてくれて、アリゲーター」はツボにハマってしまい思わず声にだして笑ってしまった。

Posted by ブクログ

2025/12/06

出版された当時から面白そうと興味を持ちつつ、また今度また今度って先延ばしに来ていたけど、坂内拓さんが記念カバーを担当されたということで購入 面白すぎてあっという間に読み終えた。 純粋にトリックを楽しめる小説 最近哲学の本とか社会風刺(?)な小説を読むことが多かったこともあり、あ...

出版された当時から面白そうと興味を持ちつつ、また今度また今度って先延ばしに来ていたけど、坂内拓さんが記念カバーを担当されたということで購入 面白すぎてあっという間に読み終えた。 純粋にトリックを楽しめる小説 最近哲学の本とか社会風刺(?)な小説を読むことが多かったこともあり、ある意味何も考えず物語のストーリー展開を楽しめたことが久々で、よかった

Posted by ブクログ

2025/12/06

いわゆる誘拐ものの犯罪小説と思っていたら、そこにはびっくりする仕掛けが。伊坂幸太郎らしいトリックが光っていた。

Posted by ブクログ