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現実を解きほぐすための哲学
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現実を解きほぐすための哲学

小手川正二郎(著者)

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現実を解きほぐすための哲学

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 トランスビュー
発売年月日 2020/03/25
JAN 9784798701769

現実を解きほぐすための哲学

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商品レビュー

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2026/07/28

図書館で借りたあとに手元にほしくて自分で買った本! 自分の中で向き合えていなかった部分と向き合えたり、言葉にできていなかった部分を言葉にしてくれたりで、拠り所になった部分がいくつもあった。現在進行形で、最近の人の心ないんか?っていう政治に対して向き合う助けになっている本です。 ...

図書館で借りたあとに手元にほしくて自分で買った本! 自分の中で向き合えていなかった部分と向き合えたり、言葉にできていなかった部分を言葉にしてくれたりで、拠り所になった部分がいくつもあった。現在進行形で、最近の人の心ないんか?っていう政治に対して向き合う助けになっている本です。 フェミニズムって?そもそも「差別」と「区別」ってどう違うの?みたいなところから話を始めて、諸問題に建前としてよく言われるフレーズが、どういう部分で現実を直視できていないのか丁寧に説明されています。 トーンも読みやすくて、読者に寄り添う心配りを感じました(「おわりに」で、編集のおかげで読みやすいトーンに調整できたって書かれててなるほどと思った。笑)。 きっかけとしては、5月前半とか、割と政治の本を読み始めた頃に、“社会の分断を生むリアルな問題に対して、「自分の頭で考える」とは、どういうことか。”って説明が、今後勉強していく上でドンピシャ必要なことでは!?!?となって読んだんだけど、本当にそのタイミングで読んでよかったなと思うし、勉強で読んだ本の中で1番直接的に影響を受けたと思います。⁡色んな人におすすめしたい~。 ⁡ 「自分の頭で考える」ためには、自分がどういう立ち位置・環境にいるか(育ったか)を把握し、どんな現実の問題から、どんな建前で目を逸らしてるか、どんな価値観を内面化・自然化してしまってるかを自覚する必要がある。 納得したし、差別される側としても差別してしまう側としても自分に適用しながら読めたなあ。 ⁡ ⁡少し分厚めではあるんだけど、5つの章に分かれてて、性差、人種、親子、難民、動物の命、とあるので、区切って読む分にはそこまで気が遠くならないはず! 私は敢えて絞るなら「性差」「難民」の章が刺さったかなあ。。。 「性差」で扱われているフェミニズムは常に身近な問題だし、「女の子投げ」とかの身体性とかにも言及されているのが、こういってはナンだけど哲学の対象として提示されると面白かった。 「難民」の章でアイリス・マリオン・ヤングの責任モデルを引用しながら説明している、自分には責任はないと現実を歪めるときの傾向4タイプとか、そうやって冷ややかになるときにどんな現実から目を逸らしているかとか、本当に知れてよかった。ここが多分、色んなニュースとか社会問題に対して「これってあれじゃん」って一番思い出してるかも。 読み終わって少し経ってから気付いたけど、自分的には後ろに行くほど「自分の頭で考える」のが難しいテーマだったかも…。 でもどの章にも、そのイシューに留まらない見方とか考え方がありました。

Posted by ブクログ

2025/09/09

犬、猫をペットとして所有すること。牛、豚、鶏の肉を食べること。どちらも今まで何の疑問も抱いたことはなかったので動物の命について考えるよいきっかけになった。

Posted by ブクログ

2020/09/25

これは良書。大テーマの一つに「差別」があり女性差別や人種差別などセンシティブな話題に言及。でも、丁寧に構造を解きほぐしていく。バランス感覚、素晴らしい。スタートラインは再び引かれた。

Posted by ブクログ

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