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ブルックリン・フォリーズ 新潮文庫
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ブルックリン・フォリーズ 新潮文庫

ポール・オースター(著者), 柴田元幸(訳者)

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ブルックリン・フォリーズ 新潮文庫

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/05/28
JAN 9784102451175

ブルックリン・フォリーズ

¥660

商品レビュー

4

51件のお客様レビュー

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2024/07/13

どこか生きづらさをを抱えた人達が次々と出てくる話。 彼らを描く筆致がどこか優しく、途中若干退屈さも感じましたが、終盤にかけてのまとめ方は流石としか言いようがありません。 読後に感じる温かさが心地よかったです。

Posted by ブクログ

2024/06/20

面白くてたまらなくて、 がっしがしに読み進めた! これまで読んだポール・オースターは、 もっと複雑で、言葉の迷宮に入り込み、 冷たさや悲観的な部分があるからこそだった気がするが、 とてもあたたかくて、優しくて、 楽観的で、希望がある。 もちろん人生なので悲痛な痛みや別れはあるの...

面白くてたまらなくて、 がっしがしに読み進めた! これまで読んだポール・オースターは、 もっと複雑で、言葉の迷宮に入り込み、 冷たさや悲観的な部分があるからこそだった気がするが、 とてもあたたかくて、優しくて、 楽観的で、希望がある。 もちろん人生なので悲痛な痛みや別れはあるのだけれど。 街角で巡り合う人々や、 家族の繋がりの中で、 名もなき人々の物語が照らし出されてきたからこそ、 ラストの2段落に、 はっと息を呑むのだった。 すべての人々に、 他にはない特別な物語があったのだということを、 ブルックリンへの愛を込めて、 ポール・オースターは全力で言いたかったのだな。

Posted by ブクログ

2024/06/16

人生には時おり、アルコールの方が食物より滋養に富む瞬間があるものだ。 世界を変えるのは無理でも、せめて自分を変えようと試みることはできる。 書くということが病だからです。 物語が続くかぎり、現実はもはや存在しないんです。 とてもよかった。アメリカ行きたいなぁ。

Posted by ブクログ

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