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ブルックリン・フォリーズ 新潮文庫
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ブルックリン・フォリーズ 新潮文庫

ポール・オースター(著者), 柴田元幸(訳者)

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ブルックリン・フォリーズ 新潮文庫

990円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/05/28
JAN 9784102451175

ブルックリン・フォリーズ

¥990

商品レビュー

4.1

68件のお客様レビュー

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2026/09/17

ポール・オースター、最高! 人間はいくつになっても成長できる!とミドルエイジ以上の人たちへのエールに感じました! Follyとは「愚行」「愚かさ」の意。 主人公ネイサンだけじゃなく、登場人物全員が多かれ少なかれ人生において愚行を経ている。 この小説の中で、それらの愚行は正しさの視...

ポール・オースター、最高! 人間はいくつになっても成長できる!とミドルエイジ以上の人たちへのエールに感じました! Follyとは「愚行」「愚かさ」の意。 主人公ネイサンだけじゃなく、登場人物全員が多かれ少なかれ人生において愚行を経ている。 この小説の中で、それらの愚行は正しさの視点で断罪されていないのです(不寛容な宗教的狂信だけは批判されているけど)。 ウィットに富んでいて、読了後の爽快感も好きです。

Posted by ブクログ

2026/09/15

癌宣告され、終の住処にブルックリンに帰ったネイサンが、甥っ子のトムと再会し物語が進む。 ネイサンが愚行書(愚行が英語でフォリーズという意味)を人生の最後に仕上げるのが目的なのだが、年の差の離れたトムとの会話に男はいつまでも阿呆なんだなと笑えるところが多い。 20代〜30代後半の人...

癌宣告され、終の住処にブルックリンに帰ったネイサンが、甥っ子のトムと再会し物語が進む。 ネイサンが愚行書(愚行が英語でフォリーズという意味)を人生の最後に仕上げるのが目的なのだが、年の差の離れたトムとの会話に男はいつまでも阿呆なんだなと笑えるところが多い。 20代〜30代後半の人が読むならトムにむしろ共感出来る部分がたくさん出来て、個人的には好きになった。 若いころに夢を見て、立派な大人になれるもんだと疑わない時期があって、いつかいつかと先延ばしにしていくと気が付けば何にもない理想とはかけ離れた現実の自分がいる。 そんな自分にこんな人生も悪くないよなあって諦めるように言い聞かせてしまう人には、ネイサンのような人生の先輩が近くにいると変われるきっかけになるのかもしれないと感じた。 ポールオースターがそこら辺にいる有名人ではない一般人にも人生の物語があって、それを誰かに残したいと願っているような作品だと。

Posted by ブクログ

2026/09/11

アメリカらしいとんでもな出来事の数々と何ってことはない日常が主人公と家族、親族、近隣の友人などと繰り返され、前向きに進んでいくストーリー。 振り返って、全体的に主人公のあたたかみや優しさ、へんてこさに包まれた、ほんのり面白い世界だったのかなと。オースター1冊目だから、まだ確定はし...

アメリカらしいとんでもな出来事の数々と何ってことはない日常が主人公と家族、親族、近隣の友人などと繰り返され、前向きに進んでいくストーリー。 振り返って、全体的に主人公のあたたかみや優しさ、へんてこさに包まれた、ほんのり面白い世界だったのかなと。オースター1冊目だから、まだ確定はしないけど、そこまで刺さるものが分からなかったという印象はある。

Posted by ブクログ

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