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福家警部補の追及 創元推理文庫
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福家警部補の追及 創元推理文庫

大倉崇裕(著者)

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福家警部補の追及 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2020/05/20
JAN 9784488470081

福家警部補の追及

¥550

商品レビュー

3.9

19件のお客様レビュー

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2024/11/04

倒叙ミステリーの傑作です。 短編が多いですが、今回は、 ・未完の頂上 ・幸福の代償 の中編の2編です。 短編より、じっくり読めますね。 福家警部補と接した事件関係者が、彼女の一言で前向きになって行くのは良いですね。 読んでいて、ほんわかします。

Posted by ブクログ

2024/06/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

未完の頂上(ピーク) 夢を追い続けるのも真っ直ぐ向かうのも良いけど、押し付けるのはいけない。 本人の意思を確認して、本当に行くなら応援して、不安があるなら止めて。 お前のため、は全然通じない 自分がこう思うは伝えても良いけど、一番優先されるのはあくまでも本人の気持ち それが通じていたのが親子じゃなくて仲良しになった他人なのがショックではある… 幸福の代償 幸せとは 人によって違いすぎてそれぞれの答えしかないけど、人と動物の扱いが違いすぎるのが悲しい派には心にずーんときた。 人に疲れて、信じられなくて動物に癒しを求めたり本当に救いたいって思ってる人はたくさんいて 自分が何もしてないのに言う資格なんてないけど たくさんの想いが読めるのがこのシリーズが好きなところ 捉われずにあくまでも仕事を真っ直ぐにする福家警部補も尊敬 見逃してあげて、って思っちゃうこともあるくらい犯人に感情移入することもあるし、犯人のことを思っていそうな描写も感じることはあるけど、あくまでも刑事としての仕事を全うする警部補はかっこいい ただ、二岡くんは振り回されてかわいそうすぎる!

Posted by ブクログ

2024/04/28

いやぁ、面白い。 この福家警部補福井シリーズは、短編が多いのですが、本書に収録されているのは中編で、二つの作品になります。 作者の大倉崇裕は、元々刑事コロンボの作品が大好きだという話もありますが、この福家警部補も刑事コロンボに負けず劣らず素晴らしいですね。ちなみに、刑事コロン...

いやぁ、面白い。 この福家警部補福井シリーズは、短編が多いのですが、本書に収録されているのは中編で、二つの作品になります。 作者の大倉崇裕は、元々刑事コロンボの作品が大好きだという話もありますが、この福家警部補も刑事コロンボに負けず劣らず素晴らしいですね。ちなみに、刑事コロンボでは、日本語では“警部”とされていますが、実際にはlieutenantという階級なので、日本の警察の階級に直すと警部補なんですよねぇ。

Posted by ブクログ

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