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消人屋敷の殺人 新潮文庫
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消人屋敷の殺人 新潮文庫

深木章子(著者)

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消人屋敷の殺人 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/04/25
JAN 9784101020518

消人屋敷の殺人

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商品レビュー

2.9

14件のお客様レビュー

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2025/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これまで深木氏の作品は個人的に評価が高かったのだが、今作品はあまり楽しめなかった。 登場人物があまり魅力的でなく、全く共感できない。そのままストーリーが展開していき、1人称で語られているのでそれとなく展開は予想ができる。 最後の最後で新城の相方:好美が登場するし、もう少し丁寧に展開していっても良かったのではないだろか。 途中で自然災害まで絡んできてしまうので気持ちのもっていきかたにも苦慮した。 とにかく残念な内容であった

Posted by ブクログ

2025/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネタバレは薄いけど、ほぼ文句なので。 昨日読み終わったミステリが衝撃だった。 正直言葉で表現するのが凄く難しいんだけど「強いて言うなら下手」で 終わらすにはなんか違うものだった。 出来るなら書いてる内に情報が整理されて言語化出来たらいいなと思う。 ちなみに文が読みにくいとか、話が繋がってないとか、 トリックが馬鹿げてるではない。 ざっくりトリックだけで言うと 「時系列AとBで似たような事が起こっていて読者をミスリードに誘う」感じ。 でも、そもそもAは事件であってミステリではないし、 なんならBは事故であってミステリではない。 そしてミスリードを誘うように場面転換がコロコロ入るんだけど、 その転換が恐ろしく雑。 例えば、Aではタバコを持ってるがBでは持ってないぐらいの 多少の違和感ならともかく、読んでてページを飛ばしたのかと思うぐらいに雑。 例えるならリビングに凶器と死体があるのに全スルーしてる感じで、 読者の気持ちを何一つ考えないままどんどん進んでいく。 読めば読むほど違和感の上に違和感が積み上がってく状態。 さらに本のタイトル。 仮にこれが「アイヤー館」だとして「館には夜中に日が昇る」伝説があるとする。 これが実は、夜中に火を炊いたのが由来で、アイヤーじゃなく ファイアー館だった……みたいな話が入るんだけど。 これが1ミリも事件に関係ない。 ある? そんなこと? 終盤、時系列的に後の登場人物が「だいたいはわかっていた」って言って、 全部謎解きして解決。結局一人親族が死んだ主人公の相棒みたいな人が、 突然その親族が性的マイノリティだったという話を数行盛り込む。 最後、主人公格の男は別の女とラブホテルに入って終了。 読んでて苦痛な文体ではなかったし、1つ1つの要素は問題なかったと思う。 ただ最高級のうなぎと、最高級のいちごをおかしいと思いながら 同時に食わされて飲み込んだ後に、うなぎの産地と生育方を 延々語られるような小説でした。

Posted by ブクログ

2025/02/08

ありきたりな展開だがまだそんな表現方法があったかと驚かされた作品。 タイトルはミステリーファンはたまらないですね!? 展開が既視感あったのが悔やまれる・・・。 ただもう1度気になった点読み返す程には楽しめました!! 本当は星3.5ぐらいの評価です(笑)

Posted by ブクログ