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医学のたまご 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2020/04/24 |
| JAN | 9784041083307 |
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医学のたまご
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医学のたまご
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商品レビュー
3.5
38件のお客様レビュー
中学生の主人公がひょんなことから大学医学部の研究室に入り、そこの教授や指導教官、先輩たちと、右も左もわからず研究を進めて、研究成果をめぐるトラブルに巻き込まれる・・・、 主人公が中学生ということもあり、中高生の時に読みたかった本かな。研究室の生活が端々に見えて、面白かった。 主人...
中学生の主人公がひょんなことから大学医学部の研究室に入り、そこの教授や指導教官、先輩たちと、右も左もわからず研究を進めて、研究成果をめぐるトラブルに巻き込まれる・・・、 主人公が中学生ということもあり、中高生の時に読みたかった本かな。研究室の生活が端々に見えて、面白かった。 主人公の同級生たちとのケンカしたり仲直りしたりの友情も中高生らしくて良かった。 そしてパパの言葉がいろいろ深くて、一番のポイントかも知れない。 さっくり読めて、メデタシなところが良かったです。シリーズというか連作のようなので、別のも読みたい。
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はじめの方は何かふわふわした感じで進んでいきますが、途中から少しずつきな臭くなり、終盤に向けてテンポと緊張が高まり、最後に伏線を回収しながらまとめあげています。 途中から最後までは一気に読み終えました。
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主人公は『ジーン・ワルツ』や『マドンナ・ヴェルデ』(共に新潮文庫)で生まれた双子の内の曾根崎伸一郎の息子として育てられた薫君です。僕にとっては親戚の子供が成長した姿を見たような気がして嬉しかったです。 この本の主人公は『ジーン・ワルツ』や『マドンナ・ヴェルデ』(共に新潮文...
主人公は『ジーン・ワルツ』や『マドンナ・ヴェルデ』(共に新潮文庫)で生まれた双子の内の曾根崎伸一郎の息子として育てられた薫君です。僕にとっては親戚の子供が成長した姿を見たような気がして嬉しかったです。 この本の主人公は『ジーン・ワルツ』や『マドンナ・ヴェルデ』(共に新潮文庫)の中で生まれた双子のうちの曽根崎伸一郎の息子として育てられた曾根崎薫君の物語です。 この本を読みながら、僕は親戚の息子さんが中学生になったときのような気持ちで彼に寄り添うことができました。 僕は平素、あまりミステリーは読まないのですが、この本は面白く読むことができました。 物語は主人公の中学生、曾根崎薫君がゲーム理論の権威である父親の曾根崎伸一郎が作った潜在能力テストで当然ながらといえば当然の結果ですが全国で1位になってしまったことから物語が始まります。 その結果に目をつけた東城大学の医学部で研究をする。そこでの話がメインになります。そこで薫君は先輩である高校生の佐々木君や研究生活を送る桃倉さんと一緒にある医療の研究をすることになります。 彼らは『画期的な』結果を示すのですが、指導教官の藤田教授の姦計にはまって薫君は自分の名誉を失う危機にさらされます。 そんな息子の危機に父親である曽根崎伸一郎氏が寄り添う姿は、たとえ日本とボストンのマサチューセッツと距離は隔ててあっても、『ジーン・ワルツ』や『マドンナ・ヴェルデ』では描かれていなかった少し変わっていながらも愛情あふれる姿に感銘を受けました。 ハイライトは論文のミスを謝罪する記者会見での怒涛の展開と藤田教授と曽根崎伸一郎が薫君を挟んで間接的にせよ対峙する姿に、手に汗握るものを感じました。 しかし、薫君は自分の名誉を守った代わりに…。結末はどうか本書で確認をしていただきたいのですが、やはり、『声を上げる』ということと、自分の勇気に従うことが大事だということと、科学のすばらしさと大人も子供もないという世界の恐ろしさ。 そして、薫君の活躍ぶりを今後も期待するとともに曽根崎理恵に引き取られた双子の片割れである忍の物語も出来れば読んでみたいなと思いました。 ※追記 本書は2020年4月24日、KADOKAWAより一般文庫版『医学のたまご (角川文庫)』として文庫化されました。
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