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山下紘加(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2020/04/16
JAN 9784309028774

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商品レビュー

3.1

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みんなの感想まとめ
  • 自己探求の葛藤
  • 性別越えの愛
  • 人間関係の危機
  • 女装の快感
  • 孤独と自由の狭間
  • アイデンティティの模索
  • 社会の期待への反発
  • 心の揺れ動きの物語
  • 深い共感を呼ぶ作品
  • 受け入れられない苦悩

性別の境界を超えた自己探求と人間関係の葛藤が描かれる物語は、主人公の心の揺れ動きを通じて、深い共感を呼び起こします。女装を始めた男性が、周囲の反応に翻弄されながらも、自分自身を受け入れようとする姿は、自由を求める一方で孤独を感じる複雑な感情を映し出しています。彼は、愛する人々との関係が崩れる中で、自らのアイデンティティを模索し続けます。女装にのめり込むことで得られる快感と、それに伴う苦悩は、読者にとっても考えさせられるテーマです。周囲からの拒絶や期待に応えられない苦しみ、そして自分を愛してほしいという切実な願いが交錯する中で、主人公はどのように自らの道を見出していくのか、その先にある物語が気になります。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/10/16

女装をしたことに快感を覚え深みにはまっていく既婚男性。妻の前では男性であり、男性の愛人の前では女性になる。男性と女性との間を交錯する主人公の揺れ動く心が描かれています。興味深さを感じる物語ではありませんでした。

Posted by ブクログ

2025/08/17

女性として魅力的な見た目を持つ不倫相手を可愛いと思いながらも、自分はこうはなれない、女を利用しながら狡く生きてる姿は真似しようとしてもできないところに苛立ちを感じているところが印象的だった。男性として生きることが特別辛いわけでもなく、女装している自分の姿に惚れ惚れし、ファッション...

女性として魅力的な見た目を持つ不倫相手を可愛いと思いながらも、自分はこうはなれない、女を利用しながら狡く生きてる姿は真似しようとしてもできないところに苛立ちを感じているところが印象的だった。男性として生きることが特別辛いわけでもなく、女装している自分の姿に惚れ惚れし、ファッションやメイクを存分に楽しんでいる状況は、妻がいるという点だけが問題なのかもと思った。

Posted by ブクログ

2024/10/16

男として生きたいのか、女として生きたいのか、自分の性別が曖昧なまま生きることの不自由さを感じた。おふざけから始まった女装にのめり込み、最初は、かわいいかわいいと褒めて貰えたものの、ゆうじの女装技術が上がっていく度に、周囲の人々は気持ち悪がり、元に戻って!!とせがむ。どこまでが許容...

男として生きたいのか、女として生きたいのか、自分の性別が曖昧なまま生きることの不自由さを感じた。おふざけから始まった女装にのめり込み、最初は、かわいいかわいいと褒めて貰えたものの、ゆうじの女装技術が上がっていく度に、周囲の人々は気持ち悪がり、元に戻って!!とせがむ。どこまでが許容範囲なのか、どのくらいであれば、自分を受け入れて貰えるのか、その境界線が崩れてしまうと、一気に周りの人との距離ができ、最後には1人になった。愛未やタケオの仕打ちが酷すぎて、人間不信になってしまう。結婚した男性が女装にのめり込み、妻である自分を受け入れてくれないと分かった妻の立場に立つと、何とも言えない気持ちになった。自分は誰を愛していたのだろう、とその人自身と自分を疑ってしまうと思う。ジェンダーの理解も進み、自分の性別を自由に選択出来るようにはなってきたが、やはり、自由に選択できるからといって、自分の好きなように選択し、生きていくのは難しいのだろうか。1番理解してもらいたい人に理解されず、結局、見捨てられる。寂しくもあり、誰にも縛られず自由になったとも言える。ゆうじはこれから、どう生きていくのだろうか。周りの人との関係が絶たれた今、ゆうじに残っているのは女装した自分だろう。女装で1人になり、女装に助けられている。ゆうじは、タケオの望む人間になりたいと依存体質で、粘着質で、自分の意思がないような人間に見えるが、実際は、周りから拒絶されても女装を続けるといった、芯の強い人間なのかもしれない。 どこまでも歪で、不快で不愉快で、気持ち悪くて、でも共感出来て、その全てが詰まっている作品だった。

Posted by ブクログ

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