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逃亡者
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2020/04/16 |
| JAN | 9784344035935 |
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逃亡者
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商品レビュー
3.6
56件のお客様レビュー
心地よい疲労感と言葉にならない 重厚な余韻に包まれています! 物語が進むにつれ自分の足元がじわじわと 崩れていくようなあの独特な感覚!! 中村文則さんの作品を読むたびに感じるのが 人間の「光」ではなく 光によって生まれる「濃い影」の 描き方が本当に凄まじい! 今回の主人公...
心地よい疲労感と言葉にならない 重厚な余韻に包まれています! 物語が進むにつれ自分の足元がじわじわと 崩れていくようなあの独特な感覚!! 中村文則さんの作品を読むたびに感じるのが 人間の「光」ではなく 光によって生まれる「濃い影」の 描き方が本当に凄まじい! 今回の主人公が抱える「逃走」は 単なる物理的な追跡からの逃走ではなく… 過去の自分、犯してしまった罪 あるいは血の呪いといった 自分自身の内面にある深淵からの逃走をさし… 「逃げ続けても、結局最後に行き着くのは自分自身なのだ」という残酷なまでの真理が 鋭利な刃物のような文章で綴られている! 静謐でありながら底知れぬ狂気と美しさを孕み 一文一文が心臓の鼓動を早め いつの間にか自分もまた 何かに追われているような錯覚に陥る… これこそが私が中村文則という作家を 愛してやまない理由です♡♡ 善と悪の境界線が溶け合い 絶望の中にほんの一筋 痛みを伴う救いが見えてくる! ラストシーンを閉じた時 世界が少しだけ違って見えた気がしました 人の深淵をここまで直視し 気高く昇華させる物語に 今夜もまた救われています♡
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公正世界仮説 「世の中は結局、公平で正義が報われると信じたい人間の思い込み」 戦争は、神は、宗教は、正義は、 形ないものに真正面から向かっていくその筆の動きは、あまりにも複雑で全体で捉えてしまうには勿体ない。その一瞬一瞬を見逃さないように読み込んでしまう。 正義のもつ脆弱...
公正世界仮説 「世の中は結局、公平で正義が報われると信じたい人間の思い込み」 戦争は、神は、宗教は、正義は、 形ないものに真正面から向かっていくその筆の動きは、あまりにも複雑で全体で捉えてしまうには勿体ない。その一瞬一瞬を見逃さないように読み込んでしまう。 正義のもつ脆弱性、意識的な無意識である運命、善良という違和感、こういったことを書くことにかけて、彼の右に出る者はいないと思う。 大きな理不尽から産まれる絶対的な悲劇。 そしてそこから生まれる物語は解決を生まない。 それでも尚、公正世界仮説を否定したい、弱い。 あとがきまで楽しませてくれる中村文則サンが大好きです‼️参考文献多くて嬉しいです‼️共に生きられることに感謝‼️
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幻の楽器ということですごく惹かれたのだけど.. その出自を説明するために多くの回りくどい(失礼)話が挟まれる。例えばキリシタンの弾圧とかフィリピンでの日本兵の蛮行とか。ところどころカタカナになるとことが正直読みにくかった。 テーマ自体は素晴らしいのだけど。冗長さは否めない。
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