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注文の多い料理小説集 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2020/04/08 |
| JAN | 9784167914813 |

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注文の多い料理小説集
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商品レビュー
3.8
107件のお客様レビュー
「夏も近づく」がかなり好きだった。自然の中でできることだけをして暮らしていく姿が素敵。葉月がのびのび過ごせますように。 「しっとりふわふわ」はパンが食べたくなる。人を思う気持ちの大切さ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルで買ってしまった。 北信の湯田中の古本屋併設のフレンチのお店「やまブイブイ」。読書好きの女将さんの、おそらく読んだ本だろう。 折しも、宮沢賢治の『注文の多い料理店』という短編集を読んだところだったので、目について、思わず手に取ってしまった。きれいな古本。200円はお買い得♪ さて、誰から、どの作品から読むか? 折しも、短編集を編むなら、作品の掲載順はどうあるべきかを読み友たちと語る機会があったので、果たして順番は大切か、それとも……、という思いを確かめる意味でも、この短編集は、今、読むべきだとも思ったのだった。 結果、最初に読んだのは柚木麻子から。「エルゴと不倫鮨」 なんといっても『BUTTER』の著者、今、油の、いや、脂はこっちの字か? の乗った作者だ。そのヒット作の影響を色濃く残したような、カジマナを彷彿させる豪快な女性が食の蘊蓄を語り、男どもを翻弄していく。痛快な短篇。 次は、井上荒野。「好好軒の犬」 あまり好きな作家ではないが、ネームバリューはこの中ではある。 作品は、冷めた夫婦間の、なんともいえない機微が描かれていて面白味があった。が、これって、タイトルの「注文の多い……」ではない。「食」の話は出てくるが。 伊吹有喜の「夏も近づく」は、好きなテイストだ。 田舎暮らしの食と生活が丁寧に描かれている。が、これも「注文の多い~」というわけではない。 柴田よしきの「どっしりふわふわ」も悪くはなかったが、パンづくりは、どことなくしあわせと直結しがちな雰囲気が、安易といえば安易だったかな。 いずれにせよ、この短篇集タイトル勝ち。 「料理小説集」や「食のアンソロジー」とか、他のタイトルを付けてあったのでは、手に取らなかったろう。 宮沢賢治におんぶにだっこ? 賢治にエルゴ抱っこ紐、って感じの短編集だった(笑)
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よいーーーーー暖かな気持ち 苦かったり甘かったりピリ辛だったりほんのり優しかったりして奥深い味わいでした
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