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失われたいくつかの物の目録
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2020/03/26 |
| JAN | 9784309207940 |
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失われたいくつかの物の目録
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商品レビュー
3.5
17件のお客様レビュー
タイトル通りなのだが、情景描写などが延々と続くのでそういう表現を探している人向けかも。失われた物を説明された感じではない。気になったのはツアナキ島。
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2021年NHKラジオドイツ語講座のテキストでドイツ文学を毎月一冊紹介していた中から。 失われた物を展示する博物館に陳列された物の背後あるストーリーを、著者の想像を膨らませて書いたエピソード。読み始めて、文章が長い。説明が冗長。教養書読んでるみたい。飲み込みのに頭のしわ使う。し...
2021年NHKラジオドイツ語講座のテキストでドイツ文学を毎月一冊紹介していた中から。 失われた物を展示する博物館に陳列された物の背後あるストーリーを、著者の想像を膨らませて書いたエピソード。読み始めて、文章が長い。説明が冗長。教養書読んでるみたい。飲み込みのに頭のしわ使う。しんどいな〜と思いつつ、読み続けると、口語調のストーリー(でも説明くどいけど)もあり、あ、この著者、こんな現代調の話も書けるんだ、と気づく。 失われた物にスポットを当てるアイデアと、本の装飾という著者の作家以外の職業を掛け合わせた作品は、読み物としてのみならず、ハードの本の芸術も鑑賞。失われた物という事で、黒地に薄い絵が浮かび上がる絵が不気味でよく目をこらさないと見えない。 描写が詳細だが表現が少し古く固いので、読んでいて鮮やかに舞台が想像できるとまでいくストーリーがそこまで多くないのが残念だが、逆に印象に残るのが、自分の目に浮かべられたストーリーなのだと気づく。 ペルシャトラの闘いは死闘が目の前で起こっていたようだった。最期、敵のライオンと交尾しても絶滅する運命に圧倒された。 東ドイツの宮殿。あれは、元アスリートカップルの満ち足りない人生の話?取り壊された宮殿と、東ドイツという貧しい世界の物悲しさを重ねているの?よくわからなかったが、なんとなく好きな話。 港の話は、植物の名前がたくさん出てくる。どれも知らないから、想像できない。もっと植物知ってると違った感想だったろう。 結構読むのにしんどかったので、別の作品に手が伸びるかどうか。デザインを愛でる目的から行くか?
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失われた物たちを悼む12の物語が歴史小説風、独白、ネイチャーライティングなど様々なスタイルで語られる。それは追悼の儀式であり、墓標であり、アーカイブであり、過去と未来が交錯する場所であるらしい。各章ごとにはさまれる、紺地にほんのりと金色のモチーフが浮かび上がる扉が凝っていて美しい...
失われた物たちを悼む12の物語が歴史小説風、独白、ネイチャーライティングなど様々なスタイルで語られる。それは追悼の儀式であり、墓標であり、アーカイブであり、過去と未来が交錯する場所であるらしい。各章ごとにはさまれる、紺地にほんのりと金色のモチーフが浮かび上がる扉が凝っていて美しい。 ある程度集中と熱量を要する文章は個人的にはあまり好みではなかったけれども、ゲーリケの一角獣やグライフスヴァルト港の自然描写は美しかった。
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