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配色事典 応用編 大正・昭和の色彩と商品デザイン
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青幻舎 |
発売年月日 | 2020/03/23 |
JAN | 9784861527722 |
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配色事典 応用編
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大正・昭和期を代表する日本の洋画家・和田三造による日本の伝統的な色の組み合わせをまとめた本。応用編は、実際に服や陶器に使われたときの事例。 前回の「基本編」と比べて、今回は実際に使われた色の組み合わせと、その作品が比較できるところが面白いところ。まず月ごとの色から始まり、ファッ...
大正・昭和期を代表する日本の洋画家・和田三造による日本の伝統的な色の組み合わせをまとめた本。応用編は、実際に服や陶器に使われたときの事例。 前回の「基本編」と比べて、今回は実際に使われた色の組み合わせと、その作品が比較できるところが面白いところ。まず月ごとの色から始まり、ファッションや絵画、絨毯や陶器など幅広いものの色の構成を紹介している。 特に美しいなと思ったのは、それぞれの月の色。例えば同じ青との組み合わせでも、季節によっては違う組み合わせかもしれないし、「青」と言っても群青なのか、千草鼠なのか、色合いやトンマナが数えきれないぐらいある。基本編は色の組み合わせのみだったけれども、この応用編は色だけでなく、紹介されている作品も一緒に収められているので、まるで美術館が一冊の本になったよう。私は応用編の方が好きです。
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