- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
よその島
定価 ¥1,870
385円 定価より1,485円(79%)おトク
獲得ポイント3P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
10/2(水)~10/7(月)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/03/06 |
JAN | 9784120052811 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
10/2(水)~10/7(月)
- 書籍
- 書籍
よその島
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
よその島
¥385
在庫あり
商品レビュー
3.4
24件のお客様レビュー
さすがの筆致です。 老人について書かせたら今一番の作家さんなのでは…? こんなにきれいに歳をとっている老人も少ないでしょうけど、、お金があるんだろうな、運がいい。 70、80になったら、もう世界に対して執着しないで、諦念を身につけて欲しいと思ってしまうんだけど、老年はより自分...
さすがの筆致です。 老人について書かせたら今一番の作家さんなのでは…? こんなにきれいに歳をとっている老人も少ないでしょうけど、、お金があるんだろうな、運がいい。 70、80になったら、もう世界に対して執着しないで、諦念を身につけて欲しいと思ってしまうんだけど、老年はより自分事に固執するんだな…、という印象。 自分、自分、自分、エゴの塊。 若い人ならアンバランスでも許せるけれど、もういい加減長く生きた人間がずっとそれだと醜いな。
Posted by
離島に移住した老夫婦と老作家。妻は殺人者でお手伝いの女性は殺された女の人の娘なのか?穏やかな島の生活の中に不穏な空気が漂う。
Posted by
骨董品店を営んでいた、碇谷芳朗、蕗子夫婦と、その店の常連だった、野呂晴夫は、ある島で、共同生活を送る事になった。 その家には、家政婦の仙崎みゆか、宙太親子が居て、5人で住む事になった。 仙崎みゆかと、野呂には、何やら、秘密めいた関係がありそう。 ● 自分の影を、気味が悪く、...
骨董品店を営んでいた、碇谷芳朗、蕗子夫婦と、その店の常連だった、野呂晴夫は、ある島で、共同生活を送る事になった。 その家には、家政婦の仙崎みゆか、宙太親子が居て、5人で住む事になった。 仙崎みゆかと、野呂には、何やら、秘密めいた関係がありそう。 ● 自分の影を、気味が悪く、生まれて死ぬまで、こんなものにつきまとわれて過ごすのか。と感じる。 ●息子が生まれた日、病院に駆けつけて、前を歩いている老婆を追い越せず、このままずっと、息子のところに、辿り着けない気がする。 ●別れた妻と息子に会いに行く途中、4〜5才の10人ばかりの子供に遭遇し、その小さな顔の一つ一つが、ちゃんと人間の笑顔になっていることが、恐ろしく感じられ、結局、妻と息子に会いに行かなかった。 等、 ちょっと、辛気臭い。
Posted by