商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/03/06 |
JAN | 9784120052811 |
- 書籍
- 書籍
よその島
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
よその島
¥1,870
在庫なし
商品レビュー
3.3
26件のお客様レビュー
頑張って1週間かけて読み終わったけれど、何にも解らん。人を殺したのか、してないのか、本人の記憶があやふやでは、読者は戸惑うばかり。
Posted by
「よその島」って言うのは地図上のあるどこかの島ではなくて、自分の認知や他人との関係性のことだったんかな。島の自然や風土はたまたま記述しただけで、心の奥底の描写が、この作者にとっては大事やったのか。いくつになっても良い友人はありがたいですねえ。
Posted by
さすがの筆致です。 老人について書かせたら今一番の作家さんなのでは…? こんなにきれいに歳をとっている老人も少ないでしょうけど、、お金があるんだろうな、運がいい。 70、80になったら、もう世界に対して執着しないで、諦念を身につけて欲しいと思ってしまうんだけど、老年はより自分...
さすがの筆致です。 老人について書かせたら今一番の作家さんなのでは…? こんなにきれいに歳をとっている老人も少ないでしょうけど、、お金があるんだろうな、運がいい。 70、80になったら、もう世界に対して執着しないで、諦念を身につけて欲しいと思ってしまうんだけど、老年はより自分事に固執するんだな…、という印象。 自分、自分、自分、エゴの塊。 若い人ならアンバランスでも許せるけれど、もういい加減長く生きた人間がずっとそれだと醜いな。
Posted by