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図解 身近にあふれる「放射線」が3時間でわかる本
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図解 身近にあふれる「放射線」が3時間でわかる本

児玉一八(著者)

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図解 身近にあふれる「放射線」が3時間でわかる本

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明日香出版社
発売年月日 2020/02/22
JAN 9784756920768

図解 身近にあふれる「放射線」が3時間でわかる本

¥825

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/06/08

タイトルにある「3時間」で読める人がどれほどいるのか疑問。 「3時間で読み切る」ではなく「3時間でわかる」だからいいのかな。 第1章を読めば、とりあえず、放射線が何かはわかるけど。 放射線技師の専門学校を目指している高校生が読んでいて、「教えて下さい」と質問されたので、自分でも...

タイトルにある「3時間」で読める人がどれほどいるのか疑問。 「3時間で読み切る」ではなく「3時間でわかる」だからいいのかな。 第1章を読めば、とりあえず、放射線が何かはわかるけど。 放射線技師の専門学校を目指している高校生が読んでいて、「教えて下さい」と質問されたので、自分でも買って読んでみた。高校の化学と物理が理解できていれば、第1章はスッと読めるけれど、そうでなければちょっと辛いというか、最初から最後まで理解せずに「ふ〜ん、なんかわからんけど、ふ〜ん」って感じて読んでいかなければならないのではなかろうか。それで337ページはちょっと辛い気がする。 高校生には、化学と物理の“講義”をしつつ、「そんなに細かいことは気にしなくていいから、ざっと読んだからいいよ」って言っておいた。自身でざっと読んで、3時間以上かかった。 内容は星5つだとしても、タイトルが嫌な感じ。

Posted by ブクログ

2021/05/09

放射線って、高校の物理の教科書でも扱われているんですけど、入試にはほとんど出ないので、授業ではまともに扱われてないんですよね。 ということで、体系的に学ぶ、とまではいかなくても、ある程度まとまった形で知識を得たいな、とは思っていたところ、この本を見つけたので、借りて読んでみました...

放射線って、高校の物理の教科書でも扱われているんですけど、入試にはほとんど出ないので、授業ではまともに扱われてないんですよね。 ということで、体系的に学ぶ、とまではいかなくても、ある程度まとまった形で知識を得たいな、とは思っていたところ、この本を見つけたので、借りて読んでみました。 注釈が多いので、「3時間で読む」のはなかなか厳しい本ですが、大筋については、3時間で理解できるかもしれません。 放射線については、「正しく怖がることが大切」と言われるものの、それには、ある程度の知識が必要です。 では、「そのための知識はどこで得たらいいのだろう?」となると、なかなかよい解を持っている人はいないと思いますが、この本は、その解になり得る本といえそうです。 放射線・放射能・放射性物質の違いといった基本的な説明に始まり、身の回りの放射線・放射性物質の話、放射線・放射能に関する量(エネルギーや被曝に関する量の話など)と人体への影響の話、外部被曝・内部被曝は必ずしも危険なわけではないこと、また、被曝に関して騒がれがちな甲状腺がんは、実はとっても大人しいがんであること、さらには、放射線にまつわる事故についての解説など、多岐にわたる内容を含んでいます。 個人的には、普段浴びている放射線の量(日本の場合、約2mSv/年)と、急性の障害が現れ始める被曝量(100mSv)は、押さえておいた方がよい、と思っています。 我々は普段から放射線を浴びているものの、人体には、それに耐え得る機能が備わっていること、そして、浴びている放射線が多少増えたところで(たとえば10倍になったぐらいでは)、影響がないことは、正しく怖がる上でも、大切なことだと思います。

Posted by ブクログ

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