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貘の耳たぶ 幻冬舎文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2020/02/06 |
| JAN | 9784344429390 |

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貘の耳たぶ
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商品レビュー
3.7
50件のお客様レビュー
今まで読んだ本の中で1番面白かった。 登場人物の心情に勝手に寄り添っていき、読めば読むほど心が疲れる…そんな本。後半は何度と涙が自然と出ていました。
Posted by 
子育て世帯にぶっ刺さり 最初は変な事件を起こした変な人の話で終わるのかと思いきや主題は別の所にあって 子供との本当の関わり方を考えさせられる内容 素晴らしかったです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こんなにも読むのが辛く、苦しい本は読んだことがないです。 同じ歳くらいの子どもを持つ母親として、そしてどちらかといえば(自分は母親になるべきじゃなかったのでは?と思う意味では)繭子寄りの自分にとっては共感なんでしょうか、震えるほど怖くなりました。 自分は大丈夫だと思う一方で、自分の子供がいなくなる恐怖を背後に感じながら、自分の子供が泣いている姿を思い浮かべながら読んでしまったので、本を読んでいるのが電車の中だったとしても涙目だったと思います。 本当に辛くて帰ってからは焦るように子どもを保育園に迎えに行って、抱きしめました。 実際に自分が他の子と取り替えをするかといえばたぶんしないけど、してしまうほどに追い詰められる気持ちは出産したからこそわかります。まだ母親になりきれない自分がこの子を本当に幸せにできるのか?そう思いながら私も育児をしてきました。 保育園でしっかりしている子を見て働く人を羨む気持ちも、本当はもっと子どもと一緒に過ごすべきなのでは?と思う気持ちもどちらもわかります。そして、いつか終わりが来るということを常に感じていないと子供との時間を本当に大切に出来ない皮肉も感じます。 私が思う母であることの辛さが全部詰まってる本でした。繭子がタグを取り替える前に踏みとどまる世界線を想像して幸せを願ってしまいます。
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