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怪物の木こり 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2020/02/06 |
| JAN | 9784299002563 |
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怪物の木こり
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怪物の木こり
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商品レビュー
3.4
207件のお客様レビュー
アイデア勝負の一作。
2023年11月読了。
映画化されると聞き(大好きな菜々緒サマも出演と聞きw)、そそくさと読んだ。
解説者や他のレビュアーの方々も言う通り、『文章の稚拙さ』は今後著者を苦しめるだろうことは必至。もっと沢山の本(ジャンルレスで!)を読んで、筆力を付けた方...
2023年11月読了。
映画化されると聞き(大好きな菜々緒サマも出演と聞きw)、そそくさと読んだ。
解説者や他のレビュアーの方々も言う通り、『文章の稚拙さ』は今後著者を苦しめるだろうことは必至。もっと沢山の本(ジャンルレスで!)を読んで、筆力を付けた方が宜しいかと。
ただ、今作に関してはその『稚拙さ』が良い方に回っていて、中々《真犯人》を特定出来ない結果と成っており、そういう意味では《ラッキー》な作品かと。自分はてっきりパートナーの○○君が裏切る展開を予想してたんだけどw、それだとゴチャゴチャに成っちゃうかww。
『連続殺人鬼vsサイコパス』と云う宣伝文句も、正直言って正確には違うだろとも思うが、読んでいるひと時、とにかく楽しかったので評価としては悪くない。映画化もし易いだろうしね。
ただ、前にも書いた通り、著者はこれから相当に勉強しないと、先が続かないと思うので、それだけは注意しておきたい。
『○○○を落としただけなのに…』の著者みたいに成るのは、正直気の毒なので…老婆心ながら。
さぁて、菜々緒ちゃんの刑事っぷりが楽しみだ!ありがとうございます。
左衛門佐
怪物の木こり 倉井眉介 宝島社 二宮は恐怖に支配された人間が、決して嘘をつかないことを経験から知っていた。 信用を勝ち取るのは真実を口にしたものではない。より揺るがないものだ。 お前が死ぬのはただの巡り合わせだ。理由なんてない どこをじればサイコパスになるかを探すことは、...
怪物の木こり 倉井眉介 宝島社 二宮は恐怖に支配された人間が、決して嘘をつかないことを経験から知っていた。 信用を勝ち取るのは真実を口にしたものではない。より揺るがないものだ。 お前が死ぬのはただの巡り合わせだ。理由なんてない どこをじればサイコパスになるかを探すことは、どこをいじれば普通の人間になるかを探すのと同じなんだ ああ、他人の痛みから始まり、驚きや喜び、あらゆる感情が他人と共有できるようになった。他人と自分の境界が消えていくのを感じたよ。だがそのせいで、自分以外の人間にも心があることを知った。 人の心を感じるようになるたびに、俺はその理由を知り、そして幸せというものの存在を知った。それまで快楽と怒りの二つしかなかった人生に、はじめて生きる意味が生まれたんだ 生きることの意味というものに興味があるんだ。だから、それを知るまでは、まだ怪物に戻る気はない。たとえ、いばらの道だとしても、な
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サイコパスvs連続殺人鬼。この刺激的な構図から始まる物語は、ページをめくる手が止まらないほどの疾走感に満ちている。 脳を奪う「木こり」の正体を探るミステリーとしての面白さはもちろん、主人公・二宮という歪んだキャラクターの魅力が凄まじい。冷徹な知略で犯人を追い詰めていくプロセスは爽...
サイコパスvs連続殺人鬼。この刺激的な構図から始まる物語は、ページをめくる手が止まらないほどの疾走感に満ちている。 脳を奪う「木こり」の正体を探るミステリーとしての面白さはもちろん、主人公・二宮という歪んだキャラクターの魅力が凄まじい。冷徹な知略で犯人を追い詰めていくプロセスは爽快ですらあるが、終盤に明かされる衝撃の事実は、読者の価値観を根底から揺さぶってくる。 「欠落」しているのは脳なのか、それとも心なのか。バイオレンスな描写の先に待つ、静かで切ない結末が忘れられない。スリルと哲学が同居する、まさに『このミス』大賞受賞作にふさわしい傑作。
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