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薬屋のひとりごと(9)
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薬屋のひとりごと(9)
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商品レビュー
4
39件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2020.3月発行 壬氏のお腹の焼印の治療を 猫猫がすることに (本格的な医者ではない猫猫は 外科的技術を身につけたい) 意外だったけれど 変態軍師の一人 羅半(猫猫の義兄)の 男女の仕事観に共感した.. その通りだと思う 羅門が死体を解剖して 臓器を書き写していたことがわかる この辺りは 江戸時代の"平賀源内”みたい ...だと思った 猫猫も医官達と腑分け(解剖) を繰り返して 外科の腕を磨く その後 壬氏達のお供で 西都へ船で向かう 途中 亜南に寄って 芙蓉元妃と再会(幸せそうにしていた) 元妃の代わりに亜南から 後宮に違う妃が入内予定 玉葉后の姪も入内予定 今回の後半は 雀(チュエ)さんが 面白い人物で面白かった (動きが...可笑しい)
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次の舞台への序章って感じかしら。猫猫のキャリアアップ(?)に新しい登場人物沢山。 それとは別に羅半が医官手伝い三人娘にした話が良かった。男女平等とは言ってもそもそも生まれ持った体や基づく役割が違うからね。そこだけはどうしようもなくってのは、現代日本でも共通の話。
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なるほど、そういう近づけ方をするのか。 猫猫が尊敬する父親を写し鏡にして、壬氏の考えや思いを悟らせ、その後にいつもの塩対応とは違うことをさせる持っていき方、上手いなぁ、と思ったのです。 私はどうやら姚達がそれほど好きでもないようで、前半はヤキモキしたのだけど、彼女達と入れ違い...
なるほど、そういう近づけ方をするのか。 猫猫が尊敬する父親を写し鏡にして、壬氏の考えや思いを悟らせ、その後にいつもの塩対応とは違うことをさせる持っていき方、上手いなぁ、と思ったのです。 私はどうやら姚達がそれほど好きでもないようで、前半はヤキモキしたのだけど、彼女達と入れ違いかのように出てきた新キャラがユニークでこれからも楽しみです。 今回で高順家族出揃ったかな? 2024.3.20 47
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