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エーゲ 永遠回帰の海 ちくま文庫
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エーゲ 永遠回帰の海 ちくま文庫

立花隆(著者), 須田慎太郎

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エーゲ 永遠回帰の海 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2020/01/10
JAN 9784480436429

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エーゲ 永遠回帰の海

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商品レビュー

4.4

13件のお客様レビュー

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2026/06/17

『最も正当な歴史は、記録されざる歴史、語られざる歴史、後世の人が何も知らない歴史なのではあるまいか』という言葉が最も印象に残った。 紀元前に建てられた神殿・遺跡が立ち並ぶギリシャ。いつか訪れた際には、二時間くらい黙って座って楽しみたい。

Posted by ブクログ

2025/09/08

田中角栄研究から始まる仕事から解放される日が見えてきた頃に、世界中どこでも好きなところに行って連載で書くという仕事の提案を受けて実現した旅の記録。トロイ、カッパドキア、エフェソス、ペルガモンなど忘れがたいところはいろいろあったが、中でも印象深かったのがミレトスだったと書いている。...

田中角栄研究から始まる仕事から解放される日が見えてきた頃に、世界中どこでも好きなところに行って連載で書くという仕事の提案を受けて実現した旅の記録。トロイ、カッパドキア、エフェソス、ペルガモンなど忘れがたいところはいろいろあったが、中でも印象深かったのがミレトスだったと書いている。 ミレトスはアテネの植民地で、最初の哲学者としれ知られるタレスが生まれ育った。ミレトスは強い軍事力を持っていたので、黒海への入り口にあたるダーダネルス海峡を押さえることができるという有利な立場を利用して、黒海の制海権を握り、多くの植民地を黒海沿岸に築き、それらの都市との交易の中心として経済的に発展した。また、隣国リディアに次いで世界で二番目の通貨発行国となって経済活動は何倍にも膨れ上がり、有数の通商船隊と海軍力と結びついて、史上最強の通商国家になった。ミレトスの遺跡発掘はドイツの学者が独占的に行い、出土しためぼしいものはドイツに持ち帰り、今はベルリンのペルガモン博物館にある。 ローマ帝国がキリスト教国教を採用したときに、皇帝の命令で異教の神殿や神像は破壊されるか、キリスト教の教会に転用された。

Posted by ブクログ

2025/08/14

エーゲ海をレンタカーで一周という冒険企画はたまらなく魅力的であり、心踊らせながら読んだ。アトスの修道院の訪問など、立花隆の取材術が存分に発揮されており読み応え十分だった。 写真が豊富でしかも全てカラー印刷。これだけコストがかかった単行本がごく一般的な定価設定されたからくりについて...

エーゲ海をレンタカーで一周という冒険企画はたまらなく魅力的であり、心踊らせながら読んだ。アトスの修道院の訪問など、立花隆の取材術が存分に発揮されており読み応え十分だった。 写真が豊富でしかも全てカラー印刷。これだけコストがかかった単行本がごく一般的な定価設定されたからくりについては知るところではないが、当作は時代に風化されることのない名著であることは間違いなく、享受しない手はない。

Posted by ブクログ

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