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アラバスターの壺/女王の瞳 ルゴーネス幻想短編集 光文社古典新訳文庫
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アラバスターの壺/女王の瞳 ルゴーネス幻想短編集 光文社古典新訳文庫

レオポルド・ルゴネス(著者), 大西亮(訳者)

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アラバスターの壺/女王の瞳 ルゴーネス幻想短編集 光文社古典新訳文庫

定価 ¥1,166

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/01/08
JAN 9784334754181

アラバスターの壺/女王の瞳

¥495

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2021/12/17

ルゴーネス:アルゼンチンの作家 遺跡で発掘されたアラバスターの壺の香りを嗅いだ貴族が死んだ。壺の中には王の呪いが込められた死の香水が入っていた。その香りを纏う女シャイトが現れる。幻想的な話。

Posted by ブクログ

2020/07/02

本のページ数も少ないが、話の一つ一つがとても短く、起承転結の起承あたりで話が終わる感じ。かなり読んでてガックリくる。世界観は非常に興味深い作り故に、より「なんか裏切られた感」がつきまとう。しばらくすると、タイトルの「アラバスターの壺」に行き着く。ちょっと長めでその分わかりやすく面...

本のページ数も少ないが、話の一つ一つがとても短く、起承転結の起承あたりで話が終わる感じ。かなり読んでてガックリくる。世界観は非常に興味深い作り故に、より「なんか裏切られた感」がつきまとう。しばらくすると、タイトルの「アラバスターの壺」に行き着く。ちょっと長めでその分わかりやすく面白さもアップ。その次の「女王の瞳」も同じく。それを越えると、何だか慣れのせいか距離感が縮まりはまってくる。すっごいこの「光文社新訳文庫」のイメージにぴったりの本。

Posted by ブクログ

2020/05/27

古代エジプト王墓発掘を巡る怪異譚や、ミステリアスな女性にまつわる男の破滅譚、マッド・サイエンス的な科学と幻想の融合したような物語、全部が全部好みの作品というのは難しいだろうが、また新たな作家、作品を知ることができて、古典新訳文庫に感謝!

Posted by ブクログ

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