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活版印刷三日月堂 小さな折り紙 ポプラ文庫
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活版印刷三日月堂 小さな折り紙 ポプラ文庫

ほしおさなえ(著者)

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活版印刷三日月堂 小さな折り紙 ポプラ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2020/01/04
JAN 9784591165874

活版印刷三日月堂 小さな折り紙

¥330

商品レビュー

4.1

58件のお客様レビュー

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2024/10/22

物語の中にも出てくる「世界の裏側」がまさに本作ではないだろうか。本編の登場人物たちそれぞれの背景にある物語が綴られている。そしてもうひとつは、世代交代ということだろう。子どもだった人が大人になり、親になり、親や祖父母から受け継いできたものをさらに伝えていく。少しずつ変わりながら連...

物語の中にも出てくる「世界の裏側」がまさに本作ではないだろうか。本編の登場人物たちそれぞれの背景にある物語が綴られている。そしてもうひとつは、世代交代ということだろう。子どもだった人が大人になり、親になり、親や祖父母から受け継いできたものをさらに伝えていく。少しずつ変わりながら連綿と続いていくからこそ見えるものもあるように思う。これで本当に三日月堂の物語とお別れだと思うと寂しくもある。

Posted by ブクログ

2024/05/12

三日月堂シリーズスピンオフ。本編の未来編。 最初の頃の巻にしか出てきていない人だと、 「この人は誰だったっけ?」 となりつつ、話が進むと思い出せました。 楓のおばあちゃん おばあちゃんのおうちと万葉の庭 カナコさんの短歌 と、本編での好きなものが多く出てきた「庭の昼食」が一番...

三日月堂シリーズスピンオフ。本編の未来編。 最初の頃の巻にしか出てきていない人だと、 「この人は誰だったっけ?」 となりつつ、話が進むと思い出せました。 楓のおばあちゃん おばあちゃんのおうちと万葉の庭 カナコさんの短歌 と、本編での好きなものが多く出てきた「庭の昼食」が一番良かった。 カナコさんの恩師・深沢先生も素敵。 弓子と悠生の息子・佑が出てくる最終章も、こんなに時が経ったのかと驚くと共に、これからの明るい未来を感じさせてくれて、最終章にふさわしい内容でした。 これが月光荘に繋がっていくのかー。 今更だけど、三日月堂→月光荘と、月繋がりなんですね。

Posted by ブクログ

2024/04/15

三日月堂本編から月日が過ぎた未来のお話。弓子さんをはじめ、三日月堂を介して出会った人たちが、思い出を大切に暮らしている。 ちょっぴり悩みを感じている人も、出口が見える素敵なお話でした。

Posted by ブクログ

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