1,800円以上の注文で送料無料
ファーストラヴ 文春文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-03

ファーストラヴ 文春文庫

島本理生(著者)

追加する に追加する

ファーストラヴ 文春文庫

定価 ¥781

330 定価より451円(57%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:3/24(火)~3/29(日)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/24(火)~3/29(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/02/05
JAN 9784167914356

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/24(火)~3/29(日)

ファーストラヴ

¥330

商品レビュー

3.9

548件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/19

「ファーストラヴ」とは何だったのか。 というのは本作を読んですっかりタイトルが頭から抜けてしまうほどの内容だったからだ。 読了後のこの感情をどう表現したら良いのか。私はもう疲れたよ… アナウンサー志望だった女子大生・聖山環菜は就職活動の面接の日に父親を殺害した容疑で逮捕された。...

「ファーストラヴ」とは何だったのか。 というのは本作を読んですっかりタイトルが頭から抜けてしまうほどの内容だったからだ。 読了後のこの感情をどう表現したら良いのか。私はもう疲れたよ… アナウンサー志望だった女子大生・聖山環菜は就職活動の面接の日に父親を殺害した容疑で逮捕された。事件のノンフィクションを執筆するため、臨床心理士の真壁由紀は環菜やその周りの人々と関わっていく。あの日環菜に何があったのか。 今作のキーとなった"虐待"。身体的虐待のほかにネグレクト、性的虐待、心理的虐待など目に見えない問題も山ほどあるのだと痛感した。そしてそれが"普通"として育てられれば、悪循環からは抜け出せない。環菜や、おそらく環菜の母親と同じように。他人には容易に立ち入ることのできない家族のカタチと、周囲はどう向き合っていけば良いのか考えるきっかけをくれた。 自傷に対して当人だった期間がある私として、環菜のそうせざるを得ない環境は読んでいてつらいものがあったな。単純に止めさせたらいいという話ではない。当人にとってその行為や言葉が時に何よりもつらく暴力的になるか、現代には理解ある人も少なくはないだろう。 レビューを読んで男女で評価が変わるとされている方が多くて納得。嫌悪感の度合いって人によって、特に性別で違うときがある。 最初は迦葉という名前に慣れるにも、島津さんの表現を噛み砕くにも時間がかかったが後半はストーリーの勢いもあり一気読み。 我聞さんが終始優しくて救われた。

Posted by ブクログ

2026/02/14

読み進めるうちにどんどん明らかになる登場人物の過去だったり想いだったり、気になりすぎて本を読む手を止めるのが惜しかった。

Posted by ブクログ

2026/02/14

想像できるその先の暗さや濁りが巧妙に描かれていた。自分にとっての当たり前は他人から見ると異様なものかもしれない。信じるとは何なのか。少女が抱える孤独も少女は本当の意味で気づいていなかったのかもしれない。自己の形成は多面的な関係や出来事の平均から成り立っていることを改めて痛感した。...

想像できるその先の暗さや濁りが巧妙に描かれていた。自分にとっての当たり前は他人から見ると異様なものかもしれない。信じるとは何なのか。少女が抱える孤独も少女は本当の意味で気づいていなかったのかもしれない。自己の形成は多面的な関係や出来事の平均から成り立っていることを改めて痛感した。我聞さんいい男すぎる。

Posted by ブクログ