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四つの凶器 創元推理文庫
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四つの凶器 創元推理文庫

ジョン・ディクスン・カー(著者), 和爾桃子(訳者)

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四つの凶器 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2019/12/20
JAN 9784488118471

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四つの凶器

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商品レビュー

2.9

8件のお客様レビュー

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2025/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アンリ・バンコランシリーズ第五作。 人狼、蠟人形、髑髏城などで彩られていた怪奇的・退廃的な雰囲気が今作でなぜかガラッと変わった。作風だけでなくあの悪魔的な名探偵も何処へやら消えてしまったようだ。犯行現場に残された四つの凶器の謎は込み入りすぎていて難解だったが、賭博シーンは中々面白かった。 いまのところ不可能犯罪の巨匠というよりは、オカルトの他に犯人の意外性に拘っているように思える。

Posted by ブクログ

2025/04/23

ミステリ。アンリ・バンコラン。 なんか著者らしくない作品という印象を受けた。 個人的にディクスン・カーといえば、不可能犯罪と怪奇趣味が特徴だと思っていたが、今作はどちらもなし。 不可解な状況という感じ。 いつものカーが好きな自分からすると、これじゃないんだよな~、と思ってしまう。

Posted by ブクログ

2025/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後のバンコランもの。引退後の隠居老人然としたバンコラン、すっかり人が変わって、まあちょっと性格悪いけど普通のおじいさん探偵に…。探偵助手もアメリカ青年ジェフ・マールからイギリスの駆け出し弁護士リチャード・カーティスに。バンコランが歳をとったということはジェフも歳をとったということで、さわやかな青年が助手を務めたほうがバンコランものはしっくりくるからかな。でもことあるごとにジェフの名前を出したりして、可愛がってたんだなと思ったりする。 カーティス先生もなかなかチャーミングだけど女の趣味大丈夫か? というか、本当、バンコランってばずいぶん大人しくなっちゃって、マグダの面倒見るところなんてもう、ほとんどパパ・ポアロというか…。まあパパ・バンコランとか言われてたもんね。 ミステリとしてはちょっと偶然多すぎない?って感じだけど、語り口が面白いから読ませる。四つの凶器の処理の仕方も、面白かったけど、私にとってはそこまで魅力的な謎じゃなかったな…。 とにかくバンコランの変貌がすごすぎてそっちに気を取られてしまった…

Posted by ブクログ