- 中古
- 書籍
- 新書
日本の品種はすごい うまい植物をめぐる物語 中公新書
定価 ¥990
220円 定価より770円(77%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2019/12/18 |
JAN | 9784121025722 |
- 書籍
- 新書
日本の品種はすごい
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
日本の品種はすごい
¥220
在庫なし
商品レビュー
4.4
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
普段あまり読まないジャンルに手を出そうの会その1 馴染はなかったんだけど、キチンと引き込む筆者の力量が光るね。味や伝来(歴史)、作り方からトレンドまで。中公新書はこーゆーとこが信頼できて非常に良い…。 野菜/果物を栽培するときに、味が美味しいのはもちろんだけど、やはり害虫や病原菌に強いといった”育てやすさ”が1つの指標になる。そこに加え形が崩れないか、どの時期に収穫できるか(初物は売れるのである)なんてことも加わってくると複雑だ。 それに味一つとっても、何に使うかで求められる要素が変わってくるわけで。 普段私達が何気なく食べている品種というのは、数え切れない人の数え切れない努力の末に生まれたのだなぁ、としみじみ思うのでありました。 贅沢だけど、実物食べながらこういう解説を読みたいなぁ。どこかでやってたりしないのかしら。
Posted by
とてもドラマティックな、知らなかった世界。 私たちの食生活は、ブリーダーさんの努力のもと成り立っているのかも。
Posted by
「古い在来種が消滅していくのはF1品種のせい、F1品種を商品化する育種会社のせいだという人がいる」 ここに育種家の憤り・不満が表現されているなって思いました。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/492301930.html
Posted by