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それでも、逃げない 文春新書1243
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それでも、逃げない 文春新書1243

三浦瑠麗(著者), 乙武洋匡(著者)

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それでも、逃げない 文春新書1243

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/12/18
JAN 9784166612437

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商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2024/08/28

2人の強烈な個性や思想を対談形式で本気でぶつけ合う様子は、読んでいて清々しく感じた。 それぞれ抱えているものがあり、心の内面まで深く分析して言語化する能力は素晴らしい。 2人とも冷静さと情熱を兼ね備えている。

Posted by ブクログ

2023/03/30

シャーデンフロイデ?本著でも、一番の友人として語られる夫の逮捕により、今、世間では三浦瑠璃への風当たりは強く、半ばゴシップネタと化している。それでも、逃げない。タイトルは、そんな今の状況とは全く関係ない。自らの生い立ち、生まれながらの個性から、逃げないという意味だ。五体不満足の乙...

シャーデンフロイデ?本著でも、一番の友人として語られる夫の逮捕により、今、世間では三浦瑠璃への風当たりは強く、半ばゴシップネタと化している。それでも、逃げない。タイトルは、そんな今の状況とは全く関係ない。自らの生い立ち、生まれながらの個性から、逃げないという意味だ。五体不満足の乙武さんと、自らは女性である事をバックボーンとして語る。 乙武さんの質問の仕方、トークの配分や形式のせいだろう。本著は、ほとんどジェンダー論だ。それに加えて、流暢な三浦瑠璃の世間を一括りに別物と評価しての自分語り。こうした自己特別視と相対的な世間に対する無意識の尊大さが、三浦瑠璃叩きに繋がっていく。関わり方は不器用なのに、語彙だけ的確で器用な自己表現。この後の炎上を知る由もない、アンバランスな三浦瑠璃が見ていて危うい。 プリミティブなあいつは気に食わないという感情。障がい者と女性は似たようなハンデ。こちらも危うい、乙武さんの話ぶり。切り離せない個性に対し、その生きにくさを差異性として逆利用しながら付加価値化した分だけ、厳しい人生を送ってきた。付加価値で得しながら、差異で様々な色眼鏡に逢い、肉体のハンデを背負う。二人は前向きだが、行間に見る、対話が切ない。女性における肉体のハンデ、三浦瑠璃は性犯罪の被害者でもある。 今、三浦瑠璃の置かれた状況は分からない。ふふんと世間を嘲り笑っている気もするし、パートナーの苦しみに寄り添い深く傷ついているようにも思う。シャーデンフロイデの現代日本語訳は、メシウマらしい。最低な言葉だ。

Posted by ブクログ

2022/11/15

思考法・考え方が好きな乙武さんと三浦瑠麗さん。読者がハラハラ、ドキッとする程の双方からの切り込み感で御二人への理解がより深まりました。 選挙目前の6月歌舞伎千穐楽で会場の外に出るとスゴイ満面の笑みで乙武さんが待ち構えていた時の笑顔が目に焼き付いています!!

Posted by ブクログ