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闇という名の娘 THE DARKNESS 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2019/12/06 |
| JAN | 9784094065411 |

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闇という名の娘
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商品レビュー
3.9
23件のお客様レビュー
定年退職を目前にした64歳の女性警部フルダ。上司から厄介者払いをされそうになるなか、過去の事件の再捜査を始める。 フルダは、誰も真剣に扱おうとしない、ロシア人女性の失踪事件を追い始め、犯人に辿り着くが、、、 ジェンダーや難民差別等の問題が、アイスランドの広陵とした自然描写と相まり...
定年退職を目前にした64歳の女性警部フルダ。上司から厄介者払いをされそうになるなか、過去の事件の再捜査を始める。 フルダは、誰も真剣に扱おうとしない、ロシア人女性の失踪事件を追い始め、犯人に辿り着くが、、、 ジェンダーや難民差別等の問題が、アイスランドの広陵とした自然描写と相まり、心に響く作品だ。 結末はすっきりせず、後味の悪さも覚える。三部作なので、次も読んでみたいと思う。
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レイキャヴィークの警部、フルダ。定年間際で狭い部屋に一人暮らし。実はとても有能な警部なのに、出世が止まり、家族を失い、寂しい老後に絶望している。 そんな彼女が最後の事件を意地と沽券にかけて解決しようとする。憂鬱な始まりだが、フルダの人生やアイスランド女性の生きようをかいま見る中の...
レイキャヴィークの警部、フルダ。定年間際で狭い部屋に一人暮らし。実はとても有能な警部なのに、出世が止まり、家族を失い、寂しい老後に絶望している。 そんな彼女が最後の事件を意地と沽券にかけて解決しようとする。憂鬱な始まりだが、フルダの人生やアイスランド女性の生きようをかいま見る中の、迫力ある展開でとても惹きつけられました。描かれる風景もすごい。
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『ヴェラ~信念の女警部』が好き過ぎて、海外の女性刑事というと、頭の中で描くビジュアルがすべてヴェラになっちゃう。困ったもんだ。 それはおいといて。 とても面白かったです。訳者との相性がよかったのか文章はスルスルと読み易く、あまり馴染みのないアイスランドという国の美しい風景写真を眺...
『ヴェラ~信念の女警部』が好き過ぎて、海外の女性刑事というと、頭の中で描くビジュアルがすべてヴェラになっちゃう。困ったもんだ。 それはおいといて。 とても面白かったです。訳者との相性がよかったのか文章はスルスルと読み易く、あまり馴染みのないアイスランドという国の美しい風景写真を眺めながら、あっという間に読み終わりました。 数か月後に定年を控えた女性刑事、フルダ。64歳。 いわゆるガラスの天井なるものに阻まれて、優秀だったにも関わらず警部どまりだったことに憤りを感じている。夫とは死別しており、今はひとり暮らしだ。 最近趣味の山登りで、素敵な男性と知り合った。穏やかな人柄で、暮らしぶりもよく、フルダに好意を持ってくれている。 フルダは、これからの人生が孤独なものであることに恐れを抱いており、同時に刑事としての自分のキャリアが、公平に評価されていないことに不満を感じていた。未来をバラ色にしてくれる恋の予感と、報われなかった過去の自分と仕事への未練。フルダはいつも心の中で、その2つを天秤にかけていた。 ある日、突然あと2週間で席を明け渡せと上司に言われたフルダは腹を立て、その2週間のうちに過去の未解決事件を解決して、みんなを見返してやろうと心に誓う。 そこで選んだのが、ロシア人女性の不審死事件だった。 フルダのプライドの高さが、彼女の内面の弱さと共鳴して綻びとなり、そのから危機へと落ちていく。驚きの結末へ真っ逆さまだ。 なんと3部作らしい。これがシリーズ一作目なんて!これを読んだ人は絶対続きを読まずにはいられないと思う。胸にある思いを抱きながら。
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