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知識ゼロからの東大講義 そうだったのか!ヒトの生物学
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知識ゼロからの東大講義 そうだったのか!ヒトの生物学

坪井貴司(著者)

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知識ゼロからの東大講義 そうだったのか!ヒトの生物学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 丸善出版
発売年月日 2019/11/29
JAN 9784621304518

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2020/10/10

https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=303477

Posted by ブクログ

2020/05/27

先輩リケジョ かえるさんからのお勧め本です。 がんや、感染症など身近なテーマを、最新の生物学をもとにまとめられています。 高校生でも生物が好きじゃなくても、イラスト豊富で、日常生活に役立つ豆知識が得られると思います。 生物学を専門に学んだあとに読んでも、研究の歴史や薬の作用など、...

先輩リケジョ かえるさんからのお勧め本です。 がんや、感染症など身近なテーマを、最新の生物学をもとにまとめられています。 高校生でも生物が好きじゃなくても、イラスト豊富で、日常生活に役立つ豆知識が得られると思います。 生物学を専門に学んだあとに読んでも、研究の歴史や薬の作用など、まさに「そうだったのか!」の連続でした。ヒトのからだを支える分子メカニズムに感動すると同時に、研究していくことの魅力に気づきました。

Posted by ブクログ

2020/03/09

高校の生物というと「暗記科目」というイメージの人が多いのではないだろうか。 単元は、細胞や遺伝情報、発生や組織・臓器、動物の行動や植物のホルモン、生態系や進化と多岐に渡る。こうした種々様々な生物事象に関する細かい用語が大量にあり、それらを覚えなければならない。受験テクニック的なと...

高校の生物というと「暗記科目」というイメージの人が多いのではないだろうか。 単元は、細胞や遺伝情報、発生や組織・臓器、動物の行動や植物のホルモン、生態系や進化と多岐に渡る。こうした種々様々な生物事象に関する細かい用語が大量にあり、それらを覚えなければならない。受験テクニック的なところでいえば、かっちりと体系的であるとか、理詰めで解けるというものではないから、「満点」は取りにくい。そうした理由で生物受験を回避する人は意外に多いらしい。 本書は東京大学教養学部の講義がベースになっている。 東大では、すべての学生は、最初の2年間、教養学部に属し、比較的多様な講義を受けることができる。学生生活を送るうえで、さらには社会人として生きていく基礎となるような「教養」を身につける場である。 そこで、文系や、あるいは生物を選択しなかった理系の学生に向けて、生命科学に関して理解を深め、科学リテラシーを高めることを目的に行われているのが著者の講義である。 基本は生物学なのだが、ヒトの病気も含めた内容になっているため、タイトルは「ヒトの生物学」となっている。 ごく基礎的で教科書的な生物学から最先端の話題まで盛り込まれるが、これらをつなぐのは「トピック」である。感染と免疫、体質とエピジェネティクス、細胞の暴走とがん、ホルモン、脳といった、多くの人が関心を持つ話題が取り上げられる。こうしたトピックを語るにあたって、研究の歴史であったり、あるいは現象の背後にある機構であったり、どこか1本、線が通った「ストーリー」がある。もちろんそれらには枝葉もあって、ちょっと細かいなと思う部分や、専門的すぎるように感じる箇所もあるのだが、概ね、「話が辿れる」ところが、本書の魅力だろう。 そうしたストーリーを辿りながら、ニュースになった事柄の背景にこんなことがあったのか(例えば新型出生前診断や、ハリウッド女優の乳房切除手術)、あれとこれはこんな風につながっているのか(例えばホルモンと光化学スモッグ)、という「そうだったのか!」が散りばめられる。 講義中に生命科学にあまり興味のない学生たちを「寝かさない」、興味を惹く工夫の積み重ねが本書を作っている。 生物は「細かい」ばかりの学問ではない(いや、もちろん、「細かい」ことも多いのだが)。 生命の機構を知ることは自分の体について考えることでもある。 そしてもっと普遍的に、自らの身体について考えることを通じて、物事を科学的に考えるとはどういうことかを知るのもまた、生物学を学ぶことの1つの意義であろう。

Posted by ブクログ

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