1,800円以上の注文で送料無料

小説 シライサン 角川文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

小説 シライサン 角川文庫

乙一(著者)

追加する に追加する

小説 シライサン 角川文庫

定価 ¥704

330 定価より374円(53%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/11/21
JAN 9784041087602

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

小説 シライサン

¥330

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

69件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

KindleUnlimitedにて読了 導入から引き込まれる感じでした。 個人的には導入が退屈で頭に入ってこない本も多いので(もちろん後から導入の情報が大事になってくることはわかっているので頑張って読みます)、掴むのが上手だなと思いました。 最初から不思議だったんだけど、ラストを読んで改めて思った 渡辺さんは何故大人になれたんだろう 幼かったから? (追記:他の方の感想でなるほど!というのがありスッキリしました) 自分は色んなことを理解して納得したくなってしまう。 例えば、、、呪う側目線で何故そういうスタイル(伝播や目)にしたのか理由は?仕組みは?とか考えちゃう。 色々とよくわからないまま終わってしまったので消化不良ですが、もしかして預かってる子は…

Posted by ブクログ

2024/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み終わった時、疑問が複数残った。が、自分なりに考えてみたのでここに書き記す。 なぜ学者先生から話を聞いていた渡辺がすぐに死ななかったのか。 考えてみたのだが、今回死んだ人たちはみんな「シライサン怪談を聞いた後、誰かにそのことを話している」気がする。 省かれているところはあるので、全てがそうとは言えないが、主要な登場人物はほぼその通り死んでいる気がする。 それが「お供えもの」となるきっかけなのかもしれない。 船頭のような方がみんながシライサンと呼んでいるものなのだろう。 石森ミブの家系は女の子ばかり生まれているみたいで、かつ1人だけしか生まれていないみたいな書き方をされている。 これは、今でも山の神が石森ミブの願いを叶え続けているからなのかもしれない。 冬美は子宮を摘出しているから子供が産めなくなったのもそうだが、娘の真央が亡くなってからシライサンという船頭が現れ始めた気がする。渡辺が思い出したのも、偶然に見せかけた必然なのかもしれない。 そして、いきなり親戚の子を預かることになったのも石森ミブのそばにいた子供を3歳ごろになって引き取ったような形に似ている気がする。シライサンが連れてきた船に乗せられた女の子なのだ。一定数の「お供えもの」が貯まったから現れたのかもしれない。 蔵の女と石森ミブの関係だが、2人とも存在したのか? 蔵の女は本当の石森ミブに怪談を読ませて書かせたのかもしれない。 真相は謎のままであり、これからも春男と瑞紀は苛まれ続けるだろうが、要は話さなければいいのだ。ある程度幸福でいてほしいものだ。

Posted by ブクログ

2024/04/21

久しぶりに乙一ホラーを堪能。 怪談を聞いた人に呪いが伝播する系の話だったので、夜中に読み終わったことを少し後悔… 終盤の呪いラッシュが凄まじく、現代ならではの恐怖でした。知らずに読んでしまう、なんてことも…

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品