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京まんだら 新装版(下) 講談社文庫
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京まんだら 新装版(下) 講談社文庫

瀬戸内寂聴(著者)

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京まんだら 新装版(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/11/14
JAN 9784065177990

京まんだら 新装版(下)

¥330

商品レビュー

4

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2025/02/02

京都駅祇園のお茶屋竹之家を中心に、東京に住む京都に魅せられた女性たちや芸妓舞妓さんの恋や生き方を京都の四季と共に描いた作品。 昭和の祇園の内情があれこれわかって、とても興味深かったです。 男性も女性も登場人物が多く、突然過去の回想が始まったりもするので、「この人は誰だったっけ...

京都駅祇園のお茶屋竹之家を中心に、東京に住む京都に魅せられた女性たちや芸妓舞妓さんの恋や生き方を京都の四季と共に描いた作品。 昭和の祇園の内情があれこれわかって、とても興味深かったです。 男性も女性も登場人物が多く、突然過去の回想が始まったりもするので、「この人は誰だったっけ?」とわからなくなったり、独特の言葉の意味がわからなかったりしました。 京都の四季折々の風習や景色、昭和の人々の感覚や感情、現実離れしたかんじの祇園という世界。 晴れている日の場面でも、終始薄曇りで湿り気を感じさせる作品でした。 なんとなく昔谷崎潤一郎の「細雪」を読んでいた時の感覚と似てるなぁと思いました。

Posted by ブクログ

2023/05/22

瀬戸内寂聴の小説ってこんなに面白かったんだ!? 祇園を中心とした京都の文化についても教えてくれて、ちょっとした観光ガイド本にもなっている。 そして舞妓さんや芸妓さんのお着物の描写が豊富で読んでいて飽きない。さらさらといろんなお召し物がでてくる。夏塩沢、ふむふむ、勉強になる…。 昭...

瀬戸内寂聴の小説ってこんなに面白かったんだ!? 祇園を中心とした京都の文化についても教えてくれて、ちょっとした観光ガイド本にもなっている。 そして舞妓さんや芸妓さんのお着物の描写が豊富で読んでいて飽きない。さらさらといろんなお召し物がでてくる。夏塩沢、ふむふむ、勉強になる…。 昭和四十六年に書かれているけれど、いくつか時代遅れとなった言葉がある他は古さも感じない。敏子の失恋には全く境遇の違う私でさえ胸がじくじくと痛むほど感情移入してしまっていたほど。 寂聴先生が領収書など取らず自腹で祇園へ通っていた話は林真理子のエッセイでも読んでいたけれど、その価値がよく分かる。読めて良かった!

Posted by ブクログ