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人生で一番大事な最初の1000日の食事 「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK
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人生で一番大事な最初の1000日の食事 「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK

クレア・ルウェリン(著者), ヘイリー・サイラッド(著者), 上田玲子

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人生で一番大事な最初の1000日の食事 「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2019/11/01
JAN 9784478105153

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4.1

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2024/06/10

エビデンスベースの良書。日本に合わない部分もあるが、各情報を取り入れるかどうか取捨選択しながら折に触れ確認したい === 食欲や好き嫌いは先天性で個人差が大きい 赤ちゃんの好みは早い時期(妊娠中から2歳くらいまで)に決まる。新しい味や食感を受け入れるのは離乳時。生後20ヶ月く...

エビデンスベースの良書。日本に合わない部分もあるが、各情報を取り入れるかどうか取捨選択しながら折に触れ確認したい === 食欲や好き嫌いは先天性で個人差が大きい 赤ちゃんの好みは早い時期(妊娠中から2歳くらいまで)に決まる。新しい味や食感を受け入れるのは離乳時。生後20ヶ月くらいから見慣れないものを嫌がる傾向 乳幼児は大人より甘いものをはるかに好み苦いものを嫌う傾向がある一方、よく食べたものには親しみを持ち好きになる。また新しいものを食べるときは大人が目の前で美味しそうに食べるのが有効 ■授乳 母乳は満腹感を高めるレプチンが多く含まれて成長が緩やかになり、それは将来の健康にもプラス。また授乳中の母親の食べ物を好むようになり好き嫌いが減る。粉ミルクだと長く寝るは怪しい 食欲の調整力を高めるにはデマンドフィーディングが有効。空腹感や満腹感の合図に応じて授乳する。満腹になった素振りを見せたらミルクを全部飲みきるよう促してはいけない(!)食べ過ぎる癖を身につけるリスクあり。ただし、赤ちゃんのタイプにより空腹をおぼえやすかったり逆に食欲に乏しかったりすることもあり、デマンドフィーディングだけに頼ってよいかは答えが出ていない また泣きやませるための授乳は将来的に感情的な摂食に繋がるため避けるべき ■離乳食 生後6-9ヶ月の間に固まりのある食べ物を与えられた子は食事の問題が少ない(ただし観察実験なので他の要因を否定できない) 食べる量は本人に任せる。満腹になったらそれ以上与えない。そもそも適量を与える。逆にお腹がすいた時だけあげて、なだめるために食べ物をつかわない 不健康な食べ物の制限は逆効果(特に10歳以上)。許されたからという理由で食べ過ぎる。制限は、子どもの目に入らないような制限が望ましい(が、制限しすぎてはいけない)。健康的な食べ物の選択肢を与えて能動的に選ばせる 甘みが少ない野菜から始める。果物は後から、また酸っぱいものから。市販のベビーフードは果物や甘みの強い野菜を加えているので注意。砂糖を加えたものは一歳から。塩は5ヶ月までは一日0.3g、6-11ヶ月では1.5g。幼い時から塩を口にすると塩っぱいものを好みやすい 栄養素で不足しがちなのはビタミンD(日光、しらす、ヒラメ、干し椎茸など)と鉄(レバー、カツオ、卵黄など)。動物性の食品のほうが鉄分の吸収率が良く、また早い段階で取り入れると好きになってもらえて将来の健康に繋がる。ビタミンAとCも程よく必要だが、Aは取りすぎに注意 離乳食は最初に嫌っても根気よく続けると好きになる。食べさせるときは笑顔で。大人が美味しそうに食べる。それぞれの味を感じるために混ぜない 子どもと同じテーブルで、なるべく同じものを食べる ■一歳から カロリー計算はざっくり意識する 乳幼児がタンパク質を取りすぎると肥満に繋がるので摂取量を管理する(日本の1-2歳児の推奨量は一日20g)乳製品由来だと特に体重増加に繋がる。エネルギーの半分以上は炭水化物からとる。2歳未満は砂糖は不要 脂肪は、ポテチやアイスクリーム、チョコレートなどの飽和脂肪酸は制限する。アボカドやナッツ、魚などの不飽和脂肪酸は必須 殆どの子が塩分とりすぎ。ベーコンなどの加工肉やスープの元、パン、チーズなどは注意 一回あたりの食事で出す量が多いと食べ過ぎてしまう 引き続き空腹と満腹に応じて与える。ただしコントロールしすぎず自由にもさせない。不健康な食べ物は、チョコレートをそもそも家に置かないなど、目立たないように制限する。時々好きなだけ食べるのは問題ない 家族みんなで食事する。朝食を食べる。一緒に買い物に行く 満腹をコントロールするホルモンは効果が出るまで10-15分かかるため、おかわりしたがっても少し待たせる。デザートを習慣にしない。満腹感について話し、意識させる 苦手なものも食べなくても気楽に出し続ける、プレッシャーはかけない

Posted by ブクログ

2024/04/08

文量は多いが、自分が気になる部分だけをざっくり読むことが出来る。様々な論文を元に書かれており、興味深い実験もありおもしろかった。 ①飲むことや食べることは親が強制してコントロールするのではなく、赤ちゃん自身に任せることが重要 反応型の食事が「食欲調整力の向上」と「健康的な体重増...

文量は多いが、自分が気になる部分だけをざっくり読むことが出来る。様々な論文を元に書かれており、興味深い実験もありおもしろかった。 ①飲むことや食べることは親が強制してコントロールするのではなく、赤ちゃん自身に任せることが重要 反応型の食事が「食欲調整力の向上」と「健康的な体重増加」に結びつく

Posted by ブクログ

2023/12/11

胎児・乳児・幼児の段階に応じて論点が整理されており、読みやすい。勉強になったこともいくつかあった(哺乳瓶は飲ませすぎリスクがある・嫌われそうな食材は離乳食開始時期にあげて味に慣れさせるのが良い、など)が、全体的に実践的なアドバイスで参考になったものは限られていた。 例えば、妊婦の...

胎児・乳児・幼児の段階に応じて論点が整理されており、読みやすい。勉強になったこともいくつかあった(哺乳瓶は飲ませすぎリスクがある・嫌われそうな食材は離乳食開始時期にあげて味に慣れさせるのが良い、など)が、全体的に実践的なアドバイスで参考になったものは限られていた。 例えば、妊婦の食べ物の味が羊水の味となって子どもの「好き」な味になる、というのは「へぇ」と面白かった。ただ、つわりが重くて食べられるものが限られている場合にどうすれば良いかというと「できるだけ健康的なものを選ぶ努力をしましょう」というだけ(それは分かってるけど、実践できなくて困ってるのに…)。 あるいは、本書では赤ちゃんの空腹時にのみ適量を与える「反応型授乳」を推奨している。成長した暁に適切に食欲をコントロールできるようになるためには、赤ちゃんが空腹を自覚・判断できるよう乳児期にトレーニングすることが効果的であるという考えに基づいたもの(この考えについての科学的根拠は示されていなかったような?)。スケジュール管理された授乳には反対しており、あくまでも赤ちゃんの空腹満腹の合図に応じてミルクを与えることが望ましいとしている。つまり、ジーナ式は否定しているのだろう。もっとも、「合図を見極めるのは難しいが、そのうち分かるようになる」といった具合で、実践編のアドバイスはなかったようなもの。 目につくところにお菓子があれば満腹でも食べたくなるのは大人も子どもも同じ、というくだりを見て、ダイエット中の夫のためにも子どものためにも、お菓子は目に留まりにくいところに置こうと気持ちを新たにした。

Posted by ブクログ

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