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被害と加害をとらえなおす 改題増補 虐待について語るということ
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被害と加害をとらえなおす 改題増補 虐待について語るということ

信田さよ子(著者), シャナ・キャンベル(著者), 上岡陽江(著者)

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被害と加害をとらえなおす 改題増補 虐待について語るということ

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介 『虐待という迷宮』増補・改題書
販売会社/発売会社 春秋社
発売年月日 2019/10/25
JAN 9784393365595

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2024/02/24

日本がいかに性的虐待をたくみに隠してきた社会なのかを思い知った。常に男女不平等の中で起きていることなのだと。 状況の再定義がエンパワメントになるという言葉が印象的だった。 支援に携わる側に必要なことを提示してくれた。

Posted by ブクログ

2023/11/05

性被害というものが、こんなにも蔓延している社会なのかと…。言葉を大事にするという姿勢も改めて大事にしたい。

Posted by ブクログ

2022/08/13

2022/08/13  p.141 『養父が性的虐待を行使したこと、レイプをした多くの男たちがいたことをキャンベルさんは意識し、はっきり「加害者」と名づけた。そして湧き上がる感情に「怒り」と名づけた。しかし彼女は彼らを殺そうとしなかったし、復しゅうをしようとも思わなかった。  ...

2022/08/13  p.141 『養父が性的虐待を行使したこと、レイプをした多くの男たちがいたことをキャンベルさんは意識し、はっきり「加害者」と名づけた。そして湧き上がる感情に「怒り」と名づけた。しかし彼女は彼らを殺そうとしなかったし、復しゅうをしようとも思わなかった。  脱被害とは何だろう。それは加害者を超えることである。超えるとは社会的地位や力によってではない。加害者を支えるからくりを知ることによってである。からくり人形を解体すれば、ぜんまいと歯車の組み合わせにすぎない。』

Posted by ブクログ

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