商品詳細
内容紹介 | 『虐待という迷宮』増補・改題書 |
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販売会社/発売会社 | 春秋社 |
発売年月日 | 2019/10/25 |
JAN | 9784393365595 |
- 書籍
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被害と加害をとらえなおす 改題増補
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被害と加害をとらえなおす 改題増補
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
日本がいかに性的虐待をたくみに隠してきた社会なのかを思い知った。常に男女不平等の中で起きていることなのだと。 状況の再定義がエンパワメントになるという言葉が印象的だった。 支援に携わる側に必要なことを提示してくれた。
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性被害というものが、こんなにも蔓延している社会なのかと…。言葉を大事にするという姿勢も改めて大事にしたい。
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2022/08/13 p.141 『養父が性的虐待を行使したこと、レイプをした多くの男たちがいたことをキャンベルさんは意識し、はっきり「加害者」と名づけた。そして湧き上がる感情に「怒り」と名づけた。しかし彼女は彼らを殺そうとしなかったし、復しゅうをしようとも思わなかった。 ...
2022/08/13 p.141 『養父が性的虐待を行使したこと、レイプをした多くの男たちがいたことをキャンベルさんは意識し、はっきり「加害者」と名づけた。そして湧き上がる感情に「怒り」と名づけた。しかし彼女は彼らを殺そうとしなかったし、復しゅうをしようとも思わなかった。 脱被害とは何だろう。それは加害者を超えることである。超えるとは社会的地位や力によってではない。加害者を支えるからくりを知ることによってである。からくり人形を解体すれば、ぜんまいと歯車の組み合わせにすぎない。』
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