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2030中国自動車強国への戦略 世界を席巻するメガEVメーカーの誕生
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
| 発売年月日 | 2019/10/18 |
| JAN | 9784532322984 |

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2030中国自動車強国への戦略
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
今後のサプライチェーンのデカップリング化、半導体不足などあり、当初の戦略通りに行くかは不透明であるが、少なくとも脱炭素化を中国政府が強化していく中で、EV分野での「中国版テスラ」は恐らくいずれ出現してくるであろうし、高齢化社会での高齢者の移動の利便性にも資するものになるMaaSや...
今後のサプライチェーンのデカップリング化、半導体不足などあり、当初の戦略通りに行くかは不透明であるが、少なくとも脱炭素化を中国政府が強化していく中で、EV分野での「中国版テスラ」は恐らくいずれ出現してくるであろうし、高齢化社会での高齢者の移動の利便性にも資するものになるMaaSや自動運転の研究も進展するであろう。これに伴って中国で先んじて起こる可能性が高い産業構造の変化は日本を含め他国でも間違いなく発生するものであり、日本企業としても対応が急務である。
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2つの100年 「中華民族の偉大な復興」 2021年 共産党創設100年 2049年 中華人民共和国建国100年 中国製造2025 10大産業の発展 ①IT ②NC/ロボット ③航空宇宙 ④海洋設備 ⑤鉄道/交通 ⑥省エネ ⑦電力設備 ⑧農業設備 ⑨新素材 ⑩バイオ/医療 2022年 中国自動車産業の外資への開放 合弁規制撤廃 年間3000万台生産(日米各1000万台) 3.2億台保有(2019年) シェア VW17%、GM15%、日産7% 中独連合 中国 :AI、メガEVメーカー ドイツ:スマートファクトリー、メガサプライヤー 2005年~ 中国自主ブランド(=知財権を持つもの) 民族系 吉利汽車 VOLVO LYNK&CO、長城汽車 SUV 地場サプライヤー 低利益率 NEV(新エネルギー車)市場 政府+地場自動車メーカー+電池メーカー BYD 2010年 オギハラ買収 2018年 EVプラットフォーム33111 2019年 トヨタと共同開発契約 テスラ 中国生産 ナマズ効果=敵がいると強くなる 競合もサプライチェーンも強くなる NIO 打倒テスラ ES8 NOMI 対話型AI 小鵬 中国のテスラ チャイナビッグ1 一汽、東風、長安 大手3社が統合? トップの交代、包括的戦略提携 実施 トヨタ、VWなみ1000万台 25兆円 60万人のメーカー 電池 1.CATL、2.パナソニック、3.BYD、4.LG 主要4部材 中国国産化率90%以上 正極材 33% セパレーター12% 負極材7% 電解液8% コバルト 鉱石 コンゴ48%、精錬 中国50% 硫酸ニッケル 中国60%、リチウム 中国30% 中国の産業政策 多産多死 AI 中国 交通事故と渋滞で年間4兆円の損失 国産AIチップ、人材、理論研究、インフラ BAT 百度、アリババ、テンセント 日本のAI予算 1200億円(2019年) 中国、米国の2割 日本車 1.機能、省エネ 2.プラットフォームによる価格競争力、3.現地設計 2023年 トヨタ 日産 ホンダで660万台へ 地場電池、地図ライセンスの地場アライアンス、 全個体電池 特許の5割が日本 FCV インフラ整備 補助金 日本車500万台、日本車以外2000万台強 欧米部品メーカー ボッシュ AI事業部 蘇州研究開発センター 広州イノベーションセンター コンチネンタル 長沙市スマートシティ アプティブ 蘇州研究開発センター 中国電信共同実験室
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2019年と今となっては少し古くなった情報だが、筆者は長年現地取材を重ねているほんとうの専門家で、中国自動車発展の概観と内燃機関自動車では果たせなかったブレークスルーがEVによって成し遂げられようとしていさまを知るのに最適。製造業大国だった日本に学んだ叩き上げ型(BYD、CATL...
2019年と今となっては少し古くなった情報だが、筆者は長年現地取材を重ねているほんとうの専門家で、中国自動車発展の概観と内燃機関自動車では果たせなかったブレークスルーがEVによって成し遂げられようとしていさまを知るのに最適。製造業大国だった日本に学んだ叩き上げ型(BYD、CATL)、アメリカのIT、ソフト開発から学んだ新興ブランド(NIO、シャオペン)、それに国家政策で成長した国営自動車産業(日米欧の合弁企業含む)の3つに大別されるようだ。自分は現在の中国は私有を否定したマルクス経済学の世紀の失敗を経て、経済的には成功したドイツ型の国家社会主義の運営だと思っているが、この本でも国家政策がまず基本にあることが解説される。競争力のある企業育成のため、乱立は防ぎ生産基盤を持たない場合は認可しない。電池など、外資に不利な技術規制で巧みにコントロールして中国企業の育成を図る。また都市の住民は環境規制から自家用車を望む層のうちわずかしか許可されないなど、まだまだ需要は多そうだ。 投資目線で伝えられることが多い中国EVについても、背景/全体像などを識るのにとても良い本だった。
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