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ツナグ 想い人の心得
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2019/10/18 |
JAN | 9784103283232 |
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商品レビュー
4.1
266件のお客様レビュー
初めて辻村深月さんの小説を拝読しました。 前半はファンタジーな読み物かと思いましたが、読み進めると考えさせられることが多く深みが増していった感覚です。 まず、自分が死者に会えるならと想像した時に、誰か会いたいかなと考えましたが、思い浮かばない…なんか淋しい気もした。私は薄情なの...
初めて辻村深月さんの小説を拝読しました。 前半はファンタジーな読み物かと思いましたが、読み進めると考えさせられることが多く深みが増していった感覚です。 まず、自分が死者に会えるならと想像した時に、誰か会いたいかなと考えましたが、思い浮かばない…なんか淋しい気もした。私は薄情なのだろか?笑 居なくなってから気づくことの多さはなぜ? 「なくなるわけがない」「いるのが当たり前」という傲慢な思いによるもの。 →その通りだと思う。 でも、想像できないんだもの…というか想像することから逃げてるんやろな。 読んでいて、自分が出会う人々と互いに依存し合って生かされてる感覚、同じ時間を過ごせている尊さを再認識することが出来たし、日常を大切にしていきたいという思いになった。
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前作を読んでから10年以上経っていたので、ほとんど前提を忘れていましたが、それはそれで楽しく読めた。前作も読み直し繋がりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作ツナグを読んでから約10ヶ月。 久々のツナグを楽しみに読み出したら いきなり使者が歩美ではなく、少女「杏奈」でびっくり。 歴史研究の心得では 死者がまさかの人でびっくり。 母の心得は 自分が母だからこそ思う部分もあったけど 歩美が小笠原時子と出会った縁は強い縁だなぁと思った。 のちのちKガーデンで 奈緒と一緒の時に時子と出会って 歩美は自分の気持ちに気付けたし。 人との出会いは本当に縁だよなぁと改めて思わせてくれた作品でした。
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