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まほり
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/10/02 |
JAN | 9784041085592 |
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商品レビュー
4.1
66件のお客様レビュー
残念だが、エンタメとしてはあまりレベルが高いとは思わなかった。物語をドライブする力量が足りないかな、と感じた。 まず、冒頭で謎が提示されるけれども、それほど物語を進めるほどの謎じゃない。それなのに、主人公や少年がのめりこむ。そこに読者は乗れない。 その上、中盤はだらだらの展開...
残念だが、エンタメとしてはあまりレベルが高いとは思わなかった。物語をドライブする力量が足りないかな、と感じた。 まず、冒頭で謎が提示されるけれども、それほど物語を進めるほどの謎じゃない。それなのに、主人公や少年がのめりこむ。そこに読者は乗れない。 その上、中盤はだらだらの展開。民俗学や史学に関心のあるむきにはいいだろうが、専門につっこみすぎて、物語の展開がおろそかになっている。山里や神社の位置関係などもよく頭に入ってこない。タイトルの「まほり」がやっと出てくるのが、294ページ。ちと長いかな。 さらに、真相。驚きがさほどないうえに、現代という設定ではリアルがなさすぎる。三津田信三作品のように戦後まもなくとかに舞台を設定すればまだ説得力はあるが…。歴史玄人好みのミステリ、といったところかな。 とはいえ、作者の本意ではないかもだが、主人公・裕とヒロイン香織の掛け合いは意外と面白いところ。2人の方言のじゃれあいは楽しく読めた。
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『図書館の魔女』はファンタジーだったが、この作品では現代の日本が舞台の伝奇小説。(最近、伝奇小説と言わないかも。著者紹介では民俗学ミステリと書いてあった。)不思議なお札、謎の美少女、里神楽。フィクションなのに、古文書の写真がいくつも出てくるのには驚いたが、文献を辿って真相を探るの...
『図書館の魔女』はファンタジーだったが、この作品では現代の日本が舞台の伝奇小説。(最近、伝奇小説と言わないかも。著者紹介では民俗学ミステリと書いてあった。)不思議なお札、謎の美少女、里神楽。フィクションなのに、古文書の写真がいくつも出てくるのには驚いたが、文献を辿って真相を探るのは、図書館の魔女に共通するところもあるかもしれない。おすすめです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宗教的なホラーというレビューを見て どんな感じかなと。 特に“ソレ“という存在がいるわけでもなく、 どちらかというと宗教などの歴史を どんどん解き明かすという内容。 閉鎖的な集落なんてどこにでもあるし、 生贄や儀式なんてものは、 意外と田舎の山奥にもしかしたらあることなのかもしれない。 とにかく、歴史的な話が多くて 日本史の教科書を読んでいる気分になったけど、 この部分が凄く大事で 最後には諦めずに読んでいてよかったと思った。 タイトルのまほりの意味が分かったときは 鳥肌が止まらなかった。
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