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カナダ金貨の謎 講談社ノベルス
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カナダ金貨の謎 講談社ノベルス

有栖川有栖(著者)

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カナダ金貨の謎 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/09/20
JAN 9784065166871

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商品レビュー

3.6

52件のお客様レビュー

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2026/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろんな火村先生に会えます。 特に短編は、あとがきに書かれてたように、便利なキャラクター属性(?)が発揮されている! 久しぶりの中・短編集の火村英生シリーズ。 文庫版買ったと思ったら、新書サイズの本が届いた。文庫版で集めてたのに…無念。 『エア・キャット』 火村先生がどれほど猫好きなのかがわかるほんわか謎解きエピソード。 被害者は数年前に亡くなった猫をまだ生きていると信じて生活していた(過去の飼い猫をエア・キャットとして飼っていた)男性。 そんな事件の現場検証に立ち会った火村先生は、これから拾ってくるであろう猫に想いを馳せていたおかげで、事件解決に繋がった…とアリスが推理しているという話。 過去のエア・キャットか、未来のエア・キャットか。 過去の飼い猫を忘れられずエア・キャットとして飼い続けていると聞くと、執着や寂しさを感じ、これから飼うかもしれない飼い猫を妄想するという意味で未来のエア・キャットを飼っていると聞くと、なんだかかわいいかも?と感じたけど、いや、冷静に考えたら、どちらも猫狂いなのには変わりないなぁと思った。 『あるトリックの蹉跌』 二人の出会いのきっかけになった小説の謎解きエピソード。 初対面の二人の会話が初々しくて微笑ましい。 標題の中編『カナダ金貨の謎』に出てきた、“探偵小説の原風景”というワードに惹かれた。 電気ポットが急に壊れ、ひょんなことからイタリア産の電気ポットを譲ってもらった。その電気ポットの紹介文に、“イタリアの原風景を感じさせる…”と書かれていて、「イタリアの原風景とはなんぞや?!」と引っかかったことから、“原風景”という言葉が最近、気になっている。 原風景って、厳密に言うと人の数の分あって、必ずしも共通するものではないけど、言葉で使われるとき、お馴染みといった意味で、共通言語やあるあるのようなものを指していて、矛盾が面白い。 そして、多様化の時代、多くの人が持つ共通認識が薄れていっているような気がする今日、みんなが「あるある!」と思えることってどんどん減ってきてしまうのかもなぁと考えると、少し悲しくなる。あるあるって、鉄板で面白いし、親しみをおぼえるから。  共通の原風景を持っているからこそ、楽しめることや安心できることってあるよね。あまり失くさずに大切にしたい。

Posted by ブクログ

2026/02/12

『あるトリックの蹉跌』、シリーズファンとしては最高だったけど、実際にいたら火村はかなりやばいやつだなと…(笑)

Posted by ブクログ

2025/12/21

国名シリーズを追いかけてきた身として、ファン心をくすぐられる一冊だった。 『カナダ金貨の謎』 表題作としては、はじめての倒叙もの。 倒叙がたまらなく好きなので、犯人らしき人物の語りから始まった瞬間、心の中でガッツポーズ。 しかも、章ごとに犯人視点とアリス視点が交互に切り替わる構...

国名シリーズを追いかけてきた身として、ファン心をくすぐられる一冊だった。 『カナダ金貨の謎』 表題作としては、はじめての倒叙もの。 倒叙がたまらなく好きなので、犯人らしき人物の語りから始まった瞬間、心の中でガッツポーズ。 しかも、章ごとに犯人視点とアリス視点が交互に切り替わる構成でワクワクした。 『エア・キャット』 癒し枠。火村×猫になると可愛くて思わずニンマリしてしまう。おばあちゃんと小夜子の“準レギュラー”の登場も嬉しい。 『猫が見ていた』に収録されている一編。 『トロッコの行方』 トロッコ問題×ミステリ。 考えても答えが出ないトロッコ問題を、こんな風にミステリに落とし込むとは面白い。 そして、森下刑事はまだアルマーニを着ていた。時代が変わっても、そのこだわりはずっと変わらないでいてほしい。 『あるトリックの蹉跌』 第1作『46番目の密室』で語られていた、火村とアリスの出会いの詳細が描かれている。 あの時アリスが書いていた小説の中身まで知ることができて、こんな続きがあったなんて…としみじみ。 時代は変わっても火村は変わらず愛煙家で、タバコの描写が多いなと思っていたら、「あとがき」を読んで納得。 “猫とタバコといえば火村”には思わず笑ってしまった。これは火村は今後も禁煙しないだろうな。 『船長が死んだ夜』 一体何が起きた!?と思う火村の一言から始まり、いきなり驚かされる。 『七人の名探偵』に収録されている作品。 国名シリーズはどこかで終わってしまうのかな…と思ったけど、「あとがき」によるとこれからも続きそうで安心した。 今後も自分の本棚に国名シリーズがずらりと並び、いろんな国名の表紙を飾るのが楽しみ。 Audibleには収録されてないけど、「あとがき」によると解説は越前敏弥さんとのこと。海外ミステリへの案内付きらしい。読みたい…。 解説だけ図書館で読もうかな。 次はいよいよ、現時点では最後の国名シリーズ。舞台は日本だ。 Audibleにて。

Posted by ブクログ