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感動のメカニズム 心を動かすWork&Lifeのつくり方 講談社現代新書2542
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感動のメカニズム 心を動かすWork&Lifeのつくり方 講談社現代新書2542

前野隆司(著者)

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感動のメカニズム 心を動かすWork&Lifeのつくり方 講談社現代新書2542

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/09/18
JAN 9784065175224

感動のメカニズム

¥440

商品レビュー

3.3

13件のお客様レビュー

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2025/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書を手に取る前の私は、「感動」とは何かを問う際に、従来の喜怒哀楽といった単純なラベリングに懐疑的な立場を持っていた。感情には7つ、8つといった異なるモデルがあり、その本質は身体反応や脳内物質に結びつく多層的な現象ではないか——そんな視点で日々のコーチングやグラフィック・レコーディング実践に取り組んできた。 この立場から本書に向き合うと、前野隆司氏が提案する「STAR分析」や、シュミットのSEM理論を感動に応用する発想は、「感動」の仕組みを体系化し、設計・分析する枠組みとして非常に示唆的だった。感動はSENSE・THINK・ACT・RELATEの体験がFEEL(感動)へと昇華されるという整理や、そのモジュールの組み合わせの可能性は、単なる情緒的消費や現象論を超え、学びや変容へのトリガーとして捉え直すきっかけになった。 一方で、ラベリングや分節化の危うさへの自問も浮かぶ。文化や社会構造が「名前をつけること」にどんな意味を持たせ、時に本質から目を逸らす――そのことを虹の色や感情語彙の事例を通して強く再認識した。しかし本書は、ただの名付け遊びではなく、感動設計の理論・現場応用の土壌を広げる知的野心を持っている。エンターテインメントや伝統芸能、アニメ産業や教育・コーチングのフィールドで活かせる普遍性と再現性がある、と実感する。 読後の私は、「感動=学びの仕掛けである」「けなげさや挑戦の物語が人の成長とモチベーションを引き出す」という自分なりの理解に確信を持った。そして、分節と設計を、現場で価値ある応用知として使うことの積極的意味も認めたい。 結局のところ本書は、私自身が既に持っていた本質論への問いかけと、産業や現場知とつないでくれる理論の架け橋となった良書である。そして何より「感動のメカニズム」を学ぶことで、日々の問いや実践そのものが少しだけ豊かで深いものになったように感じる。 これからも「感動」を、分節の罠に陥らず、現場のリアルと理論の往復の中で探究し続けたい。 そんな気づきを与えてくれる一冊だった。

Posted by ブクログ

2025/10/31

最近は少し涙腺が緩くもなってきたけれど、学生の時はわりとドライで感動することはめったになかった。 はて、なんでだろう? そう思ったことが、この本で解決された気がする。 きっと“体験”が足りなかったのだろう。 そして情緒も満たされていたからだろう。 そう思うと、経験が足りないの...

最近は少し涙腺が緩くもなってきたけれど、学生の時はわりとドライで感動することはめったになかった。 はて、なんでだろう? そう思ったことが、この本で解決された気がする。 きっと“体験”が足りなかったのだろう。 そして情緒も満たされていたからだろう。 そう思うと、経験が足りないのは若さゆえというものがあるとしても、情緒が満たされていたということは、とても恵まれて過ごせていたのだと感じた。 学校にも通え、友達とも過ごせ、好きなことができた環境。 これは当たり前のことではなく、家族が、友達がいてこそ成り立っていたものだと気づけたことに感動をしている。 わたし、ドライなのよね~という方、大丈夫! 感動の高め方も本で教えてくれてますよ!

Posted by ブクログ

2025/07/09

本書の前半は著者が編み出したSTAR分析の説明や研究の内容についてでした。正直、前半はSTAR分析についての細かい話が多く、飛ばし読みをしてました。後半は、実際の企業の取り組みをSTAR分析を用いて紹介するような話やさらに広くSTAR分析を用いて感動を発見し、感動を作り出す方法の...

本書の前半は著者が編み出したSTAR分析の説明や研究の内容についてでした。正直、前半はSTAR分析についての細かい話が多く、飛ばし読みをしてました。後半は、実際の企業の取り組みをSTAR分析を用いて紹介するような話やさらに広くSTAR分析を用いて感動を発見し、感動を作り出す方法の説明でした。後半の内容が興味深く、多くの企業の取り組みや努力をSTAR分析で見てみることで、どのように感動を提供しているか理解しやすいなと思いました。

Posted by ブクログ