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江戸文化から見る男娼と男色の歴史
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | カンゼン |
発売年月日 | 2019/08/20 |
JAN | 9784862555281 |
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
面白かった!陰間茶屋は今はもうないけれど、他の売春とかは今とそれほど変わってない。 BLとかではないな、一応。ただ、本当になんてんだろ…、なんか、訳わからんくなる…。性というものが不思議になってくる…。 (小学生には刺激が強かったです。照)
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※このレビューにはネタバレを含みます
歌舞伎界の人は女遊びが激しいとか、女遊びも芸の肥やしだとかのイメージがあったけどそもそもこの芸を売る人たちが同時に春を売っていたと知り、軽く衝撃を受けた。陰間や陰間茶屋の認知度は遊郭や遊女と同じくらいで、お値段は遊女以上。常に綺麗でいること、女性らしくいることと日常でも徹底していて凄まじい世界。男女問わず陰間を買う人たちがいる一方で陰間が痔を治しに来ることを嗤っている人たちもいて、春を売る人への態度は現代とあまり変わらないのかとも思ってしまった。
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日蝕つきるを読んで、男娼の仕組みについて知りたいと思い読んだ とても詳しく書いてあり参考になった 歌舞伎の起源は出雲阿国まではぼんやり知っていたが、そこから女歌舞伎、若衆歌舞伎、野郎歌舞伎が発生したことは知らなかった 最高すぎて殺すつもりかの感情は江戸からあったんだなと笑った 欧米文化を否定するわけではないけど、江戸時代の性の寛容さを読むと 同性愛部分は江戸のままの方が幸せだったんじゃないかなーと思ったりした 最後まで面白い本だった
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