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冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業 ハルキ文庫時代小説文庫
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冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業 ハルキ文庫時代小説文庫

今村翔吾(著者)

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冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業 ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2019/08/07
JAN 9784758442800

冬晴れの花嫁

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商品レビュー

4

28件のお客様レビュー

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2024/08/05

くらまし希望の者が、いよいよ大物になってきた。 如何にしてくらますかよりも、虚の者達との立ち合いが好き。

Posted by ブクログ

2024/07/22

依頼人が老中松平武元と破格の大物で、くらまし屋を阻もうとする側の顔ぶれが自然と豪華になっている。 具体的には、道中奉行の篠崎瀬兵衛や御庭番頭の曽和一徹が再登場して、誇りと信念、技量を見せつけてくれる。今村作品ではしばしば「尊敬すべき敵」が描かれるが、彼らはまさにそれ。感情移入する...

依頼人が老中松平武元と破格の大物で、くらまし屋を阻もうとする側の顔ぶれが自然と豪華になっている。 具体的には、道中奉行の篠崎瀬兵衛や御庭番頭の曽和一徹が再登場して、誇りと信念、技量を見せつけてくれる。今村作品ではしばしば「尊敬すべき敵」が描かれるが、彼らはまさにそれ。感情移入する人物に迷ってしまう場面多数。 両陣営の対決に虚が絡む本編の面白さは言わずもがなであったし、森鴎外『舞姫』への返歌を思わせる終幕も素晴らしかった。 物語が大きく物語が動くことを予感させるエピソードも用意されており、大いに楽しませてもらった。

Posted by ブクログ

2024/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

老中松平武元の依頼。御庭番の曽和一鉄がその人柄に心酔していく様子が見て取れる。くらませるためのトリックも面白いが、最後、娘と交わした会話、母が残した父への想いが、熱かった。 一つだけ、私の知識不足からだとは思いつつ、老中は町人のお雪相手とはいえ、結婚を考えるほど真剣交際をしていたにも関わらず、子どもができていたこと。この時代で、この関係性では、あまり婚前交渉をするのがしっくりこなかった。

Posted by ブクログ

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