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我らが少女A
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2019/07/20 |
| JAN | 9784620108421 |
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我らが少女A
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商品レビュー
3.9
81件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
晴子情歌で脱落して以降、20年ぶりに読んだ髙村作品。 最近高村薫がXでBLが好きな人の間で話題になり、BLという括りに入れられていたことにモヤモヤしたけれど、まんまと乗せられて未読の髙村作品を手に取ることに。(合田と義兄の関係性から、BLやブロマンスが好きな人が読んで楽しいことは否定しない) 読んでみてまず驚いたのがいわゆる「神の視点」で書かれていること。 これがとても読みにくく、しかも最終的に事件は解決していない。このあたりがこの作品の評価が低いところだろうけれど、ある意味リアルで実際の未解決事件ってこんな感じなのかなと思った。 (私自身は母親の回想から判断して、やはり朱美が犯人だったのだろうと思う。それを示唆するための神の視点なんじゃないかなと) 久しぶりに高村薫の作品に触れてやっぱり好きだ!と思ったけれど、過去作に比べて物足りないから星は3つで。 まだ未読の作品があるので、これから読んで連載中の最新作まで追いつきたい!
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ひとりの女性が殺害されたことによって、その女性の過去を調べていくうちに、12年前の未解決事件に辿り着く。 12年前、クリスマスの早朝に公園で元中学美術教師が殺害された。 その事件に関わった者たちの記憶を繋いだものであるが、それぞれの人物の個性がよくわかるのは、描写がとても細か...
ひとりの女性が殺害されたことによって、その女性の過去を調べていくうちに、12年前の未解決事件に辿り着く。 12年前、クリスマスの早朝に公園で元中学美術教師が殺害された。 その事件に関わった者たちの記憶を繋いだものであるが、それぞれの人物の個性がよくわかるのは、描写がとても細かいからだろう。 確かなものはそれぞれの薄っすらとした記憶だけ… 現在に至っては、すっかり変わってしまった生活しかなくて、そのなかで生きていく者と死ぬ者とが不自然でもなく当たり前のようにあることが、胸を締め付けられる思いがした。
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登場人物たちの心理や行動を詳細に描いていくことで、まるで実在する生きている人間かのようにそれぞれのキャラクターが頭の中に浮かび上がってくる。 すごい小説だと思う。
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