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キリン解剖記
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キリン解剖記

郡司芽久(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナツメ社
発売年月日 2019/07/08
JAN 9784816366796

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商品レビュー

4.2

129件のお客様レビュー

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2026/01/25

憧れの郡司先生の本、研究室でもちょこちょこ読んでいて、やっと今日、読了できました!! エッセイ×解剖学という感じで、専門的な言葉も出てきますが、語り口調なのでとても読みやすいです。 この本を持って動物園に出かけたくなること間違いなしです。 アフリカの生き物であるキリンは寒い時...

憧れの郡司先生の本、研究室でもちょこちょこ読んでいて、やっと今日、読了できました!! エッセイ×解剖学という感じで、専門的な言葉も出てきますが、語り口調なのでとても読みやすいです。 この本を持って動物園に出かけたくなること間違いなしです。 アフリカの生き物であるキリンは寒い時期に死ぬことが多いので、忘年会や新年会は「キリンが死ななかったら行く」っていうのが、先生の生活の中心はキリンなんだなぁと、キリンへの愛に素敵な気持ちになりました。 「虫に食べさして骨格標本を作る方法がある」「項靭帯の話」「オカピとキリンから学ぶ対照実験の大事さ」が私的ハイライトでした。

Posted by ブクログ

2025/12/17

ずっと気になっていた本。図書館本。 動物園の動物たちは死してもなお人間に貢献してるんだなぁ。私の率直な感想。 生きてるキリンが見たいと思った。けど大人になってから私は動物園自体がちょっと苦手。動物は好き。一般論かもしれないが、安全と安心が得られても、限られた敷地内に拘束されるって...

ずっと気になっていた本。図書館本。 動物園の動物たちは死してもなお人間に貢献してるんだなぁ。私の率直な感想。 生きてるキリンが見たいと思った。けど大人になってから私は動物園自体がちょっと苦手。動物は好き。一般論かもしれないが、安全と安心が得られても、限られた敷地内に拘束されるってどうよ?って色々様々考えてしまうから。 「3つの無」と言う理念を初めて知る。博物館の仕事の1つらしい。無目的、無制限、無計画。たとえ今は必要がなくても、100年後、誰かが必要とするかもしれない。100年後の誰かの為、その人の為に標本を作り残し続けていく。これは動物たちが人間に貢献してるんじゃなくて、人間が動物たちに貢献してるのだなー、きっと。 この本はキリンをひたすら解剖し続ける若き研究者の記録。大好きなキリンを一生の仕事としてしまう。そんな話。淡々と好奇心の赴くままキリンを解剖する。手を動かす。ノイローゼになるくらい頭を使う。そんな対象物に出会い、努力し続けた筆者に敬意を表する。羨ましい。 しかーし、大好きなキリンをどの様な感情で解剖するのだろう。私ならおそらく、、できないかも。大好きなものを解剖するなんてー。コワイし覚悟がない。実は本当に好きでないのかなー、「本物」の好きがあればできるものなのか。私はそんな好きに出会えなかったのか。 また、解剖され博物館に標本とされた動物たちは(人間の様な感情があれば)どの様に思っているのか。生きた証が残る?喜ばしい?そんなの人間の勝手な解釈なのか? 今まで何気なく見てきたキリンに対して、筆者同様興味がどんどんと、これでもかと湧く内容。 なんと、絶滅危惧種に指定されているキリン、やっぱり見られるうちに見ておこうかな。

Posted by ブクログ

2025/11/08

観察が上手い人は「ノミナを忘れよ」をやっている キリンの解剖に青春を捧げた女子大生の研究ストーリー。この本以降、研究者が研究史と自伝を重ね合わせて語るエッセイが多数出版されていることからして、バカ売れしたんだと思う。 ストーリーも面白いし、学びもたくさんあって、中でも自分が一...

観察が上手い人は「ノミナを忘れよ」をやっている キリンの解剖に青春を捧げた女子大生の研究ストーリー。この本以降、研究者が研究史と自伝を重ね合わせて語るエッセイが多数出版されていることからして、バカ売れしたんだと思う。 ストーリーも面白いし、学びもたくさんあって、中でも自分が一番印象的だったのは「ノミナを忘れよ」という言葉が出てくる場面。 著者が希少なキリンの遺体解剖で、どの部分がなんという名前の筋肉かわからず、ただバラバラにしてしまっただけで何の成果も得られなかったという苦しい局面で、先輩研究者から言われて救いになったのがこの言葉だという(ここら辺うろ覚え) ノミナはラテン語で「名前」。つまり、解剖をするときには先人がつけた名前なんか忘れて、目の前の事実に虚心坦懐で向き合えということ。 個人的にはすごくよくある話だと思ってて、解剖だけじゃなくてより広く観察一般で知識を現実に当てはめようとすると、十中八九失敗するのよね。これ、名前がついてるから、現実も名前みたいにきっぱり分けられてると思って観察を怠ってしまうからだと思う。現実は無限のグラデーションなのに、名前という覆いで細部が隠されてしまうんよね。 じゃあどうすればいいか。 それが、「ノミナを忘れよ」を忘れないこと。そして、目的のフィルターで現実を見てみること。なぜ、この筋肉はここにくっついているのかという、目的を考えることだけが観察においては指針になる。 観察が上手い人は、名前という過去にとらわれない。常に目的という現在と未来の関係性を観ているじゃないかな。 でもこの目的もフィルターってことを忘れちゃダメで、目的因とかを考え出すと、アリストテレスですら陥った罠にハマってしまう。石は地面に落ちたいから落ちるわけじゃないですからね、、、

Posted by ブクログ